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豊富なフィルタとフレーム Instagramと連携するカメラアプリ「Instaplus」フィルタ17種類とフレーム23種類(2/2 ページ)

» 2011年07月13日 08時30分 公開
[岡本紳吾,YAMAAN!]
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photo 「MinimalB」 黒色細めのフレーム。白色もあり。また太めになっている「Mediam」には黒、白に加えてグレーもある
photo 「RVP100」 Velvia100のフィルムからサンプリングされたフレーム。フィルムは横向き
photo 「503CW」 コダックのEPR64からサンプリングされたフレーム。フィルムは縦向き。ハッセルブラッドのフィルムバック独特の「ツメ」も再現されている

photo 「Polaplus」 ポラロイド写真からサンプリングされたフレームに、虹の差し色が入っているバージョン。やや薄汚れた印象があり、「Pola」フレームよりもリアル
photo 「HandPrint」 手焼きっぽいフレーム「HandBurn」の白版かと思いきや、結構ラフな印象になっている
photo 「Ebony」 Ebonyは黒檀のこと。木製フレームを思わせる上品な仕上がり

 フィルタとフレームを選んだら、写真を保存できる。Instaplusはカメラロールへの保存のほか、メール添付とTwitpicへの投稿にアプリ内で対応している。「アシスト付き画像を保存」を選択すると、生成された正方形画像の下部にInstaplusのバナースペースが設けられた画像が生成される。これは宣伝目的ではなく、あとでInstagramやInstaplusで写真を利用する際、正方形の枠に写真がそのまま収まるようにできているのだ。

photophoto 「アシスト付き画像を保存」で保存された画像は、InstagramやInstaplusで読み込んだ際、面倒な位置合わせがいらなくなる

 中央にあるカラフルなボタンをタップすれば、「クイックルック」「Instagramで開く」「次の方法で開く」の3つのボタンが表示される。クイックルックは生成される画像を原寸でチェックができる。

 メインはやはり「Instagramで開く」だろう。このボタンをタップすれば、Instagramが起動して生成された写真がそのまま読み込まれる(もちろん、事前にInstagramをインストールしておく必要はある)。Instagramでさらにエフェクトを追加することもできるが、Instaplusでフレームを設定していた場合、フレームに対してもエフェクトが適用されるので注意したい。あとはInstagramで写真を投稿するだけだ。

photophoto

 カメラアプリとしては平均的な価格だが、ボリュームたっぷりでフィルタとのフレームを組み合わせるだけでも相当楽しめる。既にInstagram上には開発者や筆者のものなど、Instaplusで撮影された写真がアップロードされはじめている。また、作者のTwitter(@mr_instaplus)やFacebookでは作例なども公開されているので、購入前の参考にしてみてはいかがだろうか。

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