フィルタとフレームを選んだら、写真を保存できる。Instaplusはカメラロールへの保存のほか、メール添付とTwitpicへの投稿にアプリ内で対応している。「アシスト付き画像を保存」を選択すると、生成された正方形画像の下部にInstaplusのバナースペースが設けられた画像が生成される。これは宣伝目的ではなく、あとでInstagramやInstaplusで写真を利用する際、正方形の枠に写真がそのまま収まるようにできているのだ。
中央にあるカラフルなボタンをタップすれば、「クイックルック」「Instagramで開く」「次の方法で開く」の3つのボタンが表示される。クイックルックは生成される画像を原寸でチェックができる。
メインはやはり「Instagramで開く」だろう。このボタンをタップすれば、Instagramが起動して生成された写真がそのまま読み込まれる(もちろん、事前にInstagramをインストールしておく必要はある)。Instagramでさらにエフェクトを追加することもできるが、Instaplusでフレームを設定していた場合、フレームに対してもエフェクトが適用されるので注意したい。あとはInstagramで写真を投稿するだけだ。
カメラアプリとしては平均的な価格だが、ボリュームたっぷりでフィルタとのフレームを組み合わせるだけでも相当楽しめる。既にInstagram上には開発者や筆者のものなど、Instaplusで撮影された写真がアップロードされはじめている。また、作者のTwitter(@mr_instaplus)やFacebookでは作例なども公開されているので、購入前の参考にしてみてはいかがだろうか。
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