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NEXの本質を鮮明にした新世代機 ソニー「NEX-5N」(4/4 ページ)

» 2011年09月13日 08時30分 公開
[荻窪圭,ITmedia]
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作例(2)――高感度撮影はどこまでイケるか

 NEX-5Nのウリのひとつは高感度撮影時の画質であるわけで、どのくらい感度を上げられるかチェックしてみよう。

photophoto 左が「人物ブレ軽減」、右が単純な高感度撮影。いずれもISO6400で、人物ブレ軽減(高感度で連写して合成することで、ブレやノイズの少ない画像を作り出す)機能をテスト。ISO6400で1/25秒という暗い場所だったが、連写プラス合成の方がノイズも少なく画質も上がっているという結果に
photo 暗い古民家で撮影したシャンデリア。1/60秒 F4.5 +1.3 ISO1600
photo 夕暮れの暗い公園でローアングル&&高感度撮影。猫を撮るときはシャッタースピードをある程度確保したいため、どうしてもISO感度を上げたくなる。1/80秒 F5.6 ISO6400
photo こちらは暗い室内で、ごろごろ転がってる猫を、シャッタースピードをあげるために感度を上げた。1/200秒 F4.5 +1 ISO12800
photo 最高ISO感度のISO25600で猫を。さすがにここまで上げるとディテールがつぶれるけれども、まあ、撮れることが大事なシーンもあるということで。1/125秒 F5.6 +0.7 ISO25600
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photophotophoto 左上からISO800/1600/3200/6400/12800/25600。ISO6400からノイズが目立ち始め、ISO25600ではがくんとディテールがつぶれる。ISO3200までは常用、ISO25600は非常用という感じかな
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