キヤノンは4月17日、RAW現像ソフト「Digital Photo Professional」の最新バージョンアップデータ「3.11.26」を提供開始した。
適用することで対応レンズ種類が増加するほか、「EOS 5D Mark III」「EOS-1D X」での撮影画像に対応する。また、「デジタルレンズオプティマイザ」ならびに「多重合成ツール」「HDRツール」が追加される。
新たに対応するレンズは「EF24mm F2.8 IS USM」「EF28mm F2.8 IS USM」「EF24-70mm F2.8L II USM」「EF500mm F4L IS II USM」「EF600mm F4L IS II USM」の5本。
そのほか、「RAW現像する際に本来の画像特性が得られない」「クイックチェックツールを使って大量の画像を確認している際の障害」についても修正が行われている。
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