ITmedia NEWS >
レビュー
» 2013年09月17日 10時46分 公開

レンズだけカメラ「DSC-QX100」「DSC-QX10」徹底解剖(前編) (2/3)

[荻窪圭,ITmedia]

スマホとつなぐ……NFC搭載Android編

 NFC搭載のAndroid機でQXを使うとき、手順は非常に簡単。Android側でアプリ「PlayMemories Mobile」を用意して起動し、NFCのマーク同士をピタッとくっつける。このときQXの電源はオフのままで構わない。

photophoto 両者のマークを合わせる(写真=左)、ピタッとくっつけると、自動的に電源が入り、うにーっとレンズがせり出て、接続がはじまる(写真=右)

 1〜2秒するとスマホがブルッと震えて認識したことを示し、QXに電源が入り、Android機側で自動的にQXにつながる。必要なデータはNFCで送られるので、パスワードの入力などは不要。

photophoto NFCで転送した情報を元にその機器を探し、Wi-Fiで接続する

 Xperia VLの場合、NFCワンタッチシェアリングがオンになっていれば、スマホ側でアプリを立ち上げておかなくても、自動的に起動してくれる。手順としては超簡単だが、カメラ起動→カメラのWi-Fi起動→スマホからWi-Fi認証&接続、という手順が裏で行われるため、何秒か待つべし。

 一度これを体験すると、iPhoneにもNFCが欲しくなります。

スマホとつなぐ……iPhone編

 iPhone(つまりiOS機)はNFCを持たないのでちょっと手順が変わる。最初の1回は手作業で接続する必要があるのだ。

 本体の裏フタを開けるとその裏側にSSIDとパスワードが書いてあるのでチェックしておく。続いてQXの電源を入れ(すると自動的にWi-Fiも起動する)、iPhoneのWi-Fi設定からQXを見つけてそこに接続し、裏フタにあったパスワードを入力。

photo SSIDとパスワードは裏フタにある

 パスワードは一度入力すればiPhoneが覚えてくれるので、2回目からは不要だ。そしてAppStoreからダウンロードしておいたアプリ「PlayMemories Mobile」を起動すると、自動的にQXとつながる。

photo 接続中

 2回目以降は状況によって手順が異なる。

 iPhoneが他のWi-Fiアクセスポイントにつながってない場合は、QXを起動するとそのWi-Fiに自動的につなぎにいくので、アプリを起動するだけと簡単。感覚的には、QXを起動して、ガチャッとスマホに装着して、おもむろにアプリを起動すると、その頃にはWi-Fi接続が済んでて、1〜2秒待てばすぐ使える。

 iPhoneが他のWi-Fiアクセスポイントにつながっているときは(屋外でWi-Fiをつかんじゃってるとか家にいるときとか)、いったん設定画面で接続するWi-FiアクセスポイントをQXに切り替えて手動でつないでからアプリを起動する必要がある。

 いずれにせよ、Wi-Fiを使っている限りちょっと準備に時間がかかるのは仕方がなく、本体の電源を切ってもWi-Fiだけつなぎつづける「スタンバイモード」が欲しかったかも。

 少しでも速く、その一瞬を逃したらだめだ、Wi-Fiなんて待ってられない! ってときは、QX単体で撮っちゃいましょう。構図は見えないし、AFもカメラさんよろしく、になるけど、すぐに撮れます。そういう時のために「簡易光学ファインダー付アダプター」なんて出たら面白い。

スマホと合体させる

 スマホと合体させて使うには、専用のケースが用意されてる一部の機種(Xperia Z系)以外、付属のアダプターを使う。

photophoto アダプターをカチッと装着

 で、アダプター上下のツメを開く。上のツメはぐにゅんと引き出せるので、それを利用してスマホにカチッとはめこむ。慣れれば1〜2秒でできます。QXの電源を入れてからはめこむのがお勧め。装着してる間にWi-Fiがつながってすぐ撮れる状態になってるかも。

photophotophoto

 このアダプターはスマホくらいの大きさ(GALAXY NOTEはさすがにダメでした)のものなら何でもはさめるのでお好きな場所に。

iconicon

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.