ソニーは3月19日、「α7」「α7R」「NEX-6」「NEX-5T」「NEX-5R」の最新ファームウェアを公開した。適用することで、ファストハイブリッドAF対応レンズが追加されるほか、α7/7Rについては画質の向上も図られる。
α7/7R向けに提供されるファームウェアのバージョンはVer.1.02で、適用することで交換レンズ「SEL70200G」に対応、α7RについてはAF速度向上、α7についてはファストハイブリッドAFにも対応する。また、起動時間の短縮(ON→OFF→ONとした際の起動時間短縮)、画質向上、PlayMemories Camera Apps対象アプリの追加も行われる。
NEX-6、NEX-5T/5Rについては、最新バージョンの適用によってファストハイブリッドAF対応レンズの追加が行われ、「SELP18105G」「SEL35F28Z」「SEL55F18Z」「SEL2470Z」「SEL2870」「SEL70200G」がそれぞれ対応する。今後販売されるEマウントレンズも対応するが、ファストハイブリッドAFについては中央エリアのみ有効となっている。
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