さまざまな「写真展」を随時案内していく本コーナー。リコーイメージングスクエア銀座で、2015年5月27日から開催予定の森永純写真展「森永純の世界 −印画に込められた生命−」を案内する。
写真の役割をこれほどまでに追求した写真家がいたであろうか。見栄えのしない被写体をあえて選び、写真とはなにかを問い続けてきた写真家が森永純である。フィルムを「イメージ」だとすればプリントは「もの」だという。そのプリントになったとき「イメージ」は不偏の命を持つ。そのためにプリント作業が重要であり、オリジナル・プリントの価値を訴えている。
今回の写真展では編集者であった元村和彦*氏のコレクションからシリーズ「河−累影」、「波」、「モーメント・モニュメント」などの代表作から厳選したモノクロ作品をオリジナル・プリントで展示、販売いたします。また展示期間中あわせて貴重な写真集「河−累影」も販売。この機会に作者の強いメッセージを感じとっていただければ幸いです。
| 名称 | 森永純写真展「森永純の世界 −印画に込められた生命−」 |
|---|---|
| 開催期間 | 2015年5月27日(水)〜6月28日(日) |
| 開館時間 | 11時〜19時(入館は18時30分まで、最終日16時終了) |
| 定休日 | 火曜日 |
| 入場 | 510円(税込)、年間パスポート3600円(税込)、ペンタックスリコーファミリークラブ会員は無料 |
| 会場 | リコーイメージングスクエア銀座 ギャラリーA.W.P |
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