青森県青森市にある特別史跡「三内丸山遺跡」は、日本最大級の縄文集落跡だ。一時は野球場の建設工事も行われたが、1995年から遺跡の整備が始まり、今ではビジターセンターの「縄文時遊館」や重要文化財などを展示する「さんまるミュージアム」といった施設も充実している。
遺跡の復元も進んでいるほか、出土した状態のまま展示されてコーナーもあり、多角的に縄文時代の「ムラ」を体験できるのが特徴だ。
その模様は下の動画と360度ビューで確かめてほしい。
なお青森県では、この三内丸山遺跡をはじめとする「北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群」の世界遺産登録を目指しており、2009年には国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産暫定一覧表に記載されている。
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR