ドクターシーラボ、ユーザーの好みでお勧めの化粧品を動的に表示「さっぱり」「リッチ」などが指標に

ドクターシーラボの公式サイト内にある「製品仕様」のWebページに、ユーザーの好みや感性で商品を検索できるツールが導入された。

» 2008年11月26日 19時46分 公開
[ITmedia]

 ドクターシーラボは、同社が運営する化粧品通販のWebサイト「ドクターシーラボ公式サイト」の商品紹介ページに、ユーザーの感性で商品を検索できるサービスを導入し、運用を開始した。検索ツールを提供したケイビーエムジェイ(KBMJ)が11月25日に発表した。

「スキンケア Feeling Search」 「スキンケア Feeling Search」のイメージ画像

 サービスの名称は「スキンケア Feeling Search」という。これは「さっぱり」「しっとり」「お手ごろ」「リッチ」など、化粧品に対するユーザーの感覚を基に商品を検索できるサービス。ドクターシーラボ公式サイトに掲載している商品の「製品仕様」のWebページに設置してあり、「お手入れ時間」「肌状態」「テクスチャー」「使用用途」「マニアック度」「価格」という6つの指標を備える。

 指標の下にはレバーが付いており、ユーザーが化粧品の好みに応じてマウス操作でレバーを移動させると、ページ右部分のFlashベースの商品写真が切り替わる。商品はランキング形式で表示し、在庫情報も確認できる。

 ドクターシーラボ公式サイトが取り入れたのは、KBMJの感性検索サービス「121r(One to One Ranking System)」。マウス操作のみで検索したい商品を探し、入力条件に近い商品を表示する。検索結果が0件にはならない仕組みになっているのが特徴という。

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