Google Sitesのテンプレートギャラリーには社内Wikiやプロジェクト管理サイト、ショッピングサイトなどに流用できるテンプレートが用意されている。
米Googleは11月16日、Webサイト作成サービスの「Google Sites」にテンプレート機能を追加したと発表した。プロジェクト用サイト、社員プロフィールページなどのテンプレートを流用してより簡単にWebサイトが作成できるとしている。企業ユーザーのMicrosoftのSharePointやIBMのLotus Quickrからの移行促進を狙っている。
Google Sitesで新たなサイトを作成しようとすると、テンプレートが表示され、そこから選択できるようになった。「ギャラリーを閲覧する」を選ぶと、公開されているテンプレートが「ビジネス」「教育」「クラブ」「個人」などのカテゴリー別に選べるポップアップウィンドウが表示される。
テンプレートには基本的なレイアウト、ページ相互のリンク、ガジェット、などが用意されている。
また、公開されているテンプレートギャラリーには、ユーザーが自分で作成したサイトのテンプレートを登録することもできる。
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