VerizonがDROIDに続いて発売するMotorola製Android携帯は、マルチタッチ対応でソーシャル機能「MOTOBLUR」を搭載する。
米Verizonと米Motorolaは2月3日、Android携帯「DEVOUR」を3月に発売すると発表した。Androidのバージョンは2009年11月に発売した「DROID」よりも古い1.6だが、マルチタッチに対応し、ソーシャル機能「MOTOBLUR」を搭載する。
DEVOURは3.1インチ(解像度320×480)のマルチタッチ対応ディスプレイ、スライド式QWERTYキーボード、300万画素のカメラ、aGPSを搭載し、ストレージは8GバイトのmicroSDが付属する(32Gバイトまで拡張可能)。ネットワークはWi-FiとEVDO/CDMAに対応。サイズは61×115.5×15.42ミリで重さは180グラム。
Google Maps Navigationをはじめとする主なGoogleサービスがプリインストールされているほか、Motorola独自のソーシャル機能MOTOBLURを搭載。MOTOBLURはFacebook、MySpace、Twitterなどのソーシャルサイトや、Gmail、仕事用や個人用の電子メールなどのメッセージをホーム画面でまとめて閲覧、管理できるソフト。アドレス帳、メッセージ、写真を同期化する機能や、すべてのソーシャルサイトのアップデートを1カ所で閲覧できるHappeningsアプリ、電子メールやSNSのメッセージを管理できるMessageアプリなどを含む。
価格は発表されておらず、料金プランは月額39.99ドルからで、データ通信を利用するには別途月額29.99ドルの定額データパックに加入する必要がある。
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