Amazonが独自のAndroid向けアプリストア「Amazon Appstore for Android」を立ち上げる。アプリ登録は承認制で、ユーザーはAmazonのアカウントでアプリを購入できる。
米Amazon.comは1月4日(現地時間)、米GoogleのAndroid向けアプリストア「Amazon Appstore for Android」を発表し、「Amazon Appstore Developer Portal」への開発者の登録受付を開始した。アプリストアは年内に、まずは米国でオープンするとしている。
既にAndroid Marketで公開しているアプリを登録することもできる(Amasonに登録したアプリをAndroid Marketにも登録することも可能)。Amazonは、同アプリストアでアプリを提供する開発者側のメリットとして以下の3点を挙げている。
Amazon Appstore Developer Portalの主な特徴は以下の通り。
Amazonはモバイル版AmazonアプリやKindleアプリをリリースするなどモバイル向けのサービスに注力しており、独自のアプリストアを立ち上げるのは論理的なステップだと説明している。
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