ベネッセコーポレーションは、マーケティング情報基盤として日本オラクルのデータベースマシン「Oracle Exadata」を導入した。
日本オラクルは8月4日、同社のデータベースマシン「Oracle Exadata」がベネッセコーポレーションに採用されたことを発表した。ベネッセのマーケティング情報基盤として稼働する。
ベネッセでは2009年8月からマーケティング情報基盤の検討が開始され、データ更新処理の速さなどから「Oracle Exadata」を採用した。更新処理時間は、従来の約10時間から約3時間程度に短縮されたという。
また、バックアップシステムとして「Sun StorageTek」も導入している。
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