ニュース
» 2012年04月21日 12時00分 公開

オルタナブログ通信:フロッピーディスクケース、生まれ変わる (3/3)

[ITmedia]
前のページへ 1|2|3       

入れ物だけ立派でもダメ

 バブル時代に建てられた公共の多目的ホールは、素晴らしい設備の整ったところが多く、驚かされることがあります。(中略)しかし、先日初めて使ったホールで、あまりの管理の悪さに愕然としました。

 お金があるから作ってはみたものの・・・ ホールは管理が命:永井千佳の音楽ブログ


 心の余裕を持つためには、素晴らしい音楽に触れるのもいい。CDなどもいいが、やはり生演奏に勝るものはない。永井千佳氏「永井千佳の音楽ブログ」のお金があるから作ってはみたものの・・・ ホールは管理が命では、「バブル時代に建てられた公共の多目的ホールは、素晴らしい設備の整ったところが多く、驚かされること」があると紹介。「例えば、200人もはいればいっぱいのホールに、600人以上のホールに置くような高価で巨大なコンサート用グランドピアノが鎮座している」という。

 だがしかし……。

 永井氏はとあるホールのピアノの管理の悪さに愕然としたという。「信頼しているM調律師にお願いしたところ、私がホールに着いたとたん『これ相当ダメです』」と言われたそうだ。楽器はデリケートなもの。湿度などちょっとした変化でも、音程が狂って美しい音色が聞けなくなる。調律師が「これ相当ダメです」というのだから、ピアノはどのような状態だったのか。結局、「コンサート後半はみるみるひどい状態」になってしまったという。いくら名器であっても、状態が悪ければどうしようもない。なぜこんなことになってしまったのか。

 「ホールというのは建てた後が大変で、ほんとうに管理に手間や経費がかかる」のだが、「バブル期に建てられたホールは、『とりあえず分からずに急いで作ってしまった』もの」が多く、「建ててはみたけれど管理しきれない、という現状」とのこと。「入れ物だけ素晴らしくても、良い楽器だけ購入してもダメで、その管理が大事」なのだ。「音楽ホールというものは、やはり『管理を買うもの』なのだ」。

 永井氏は音楽ホールや楽器について書いているが、別のことにも当てはまるような気がする。

 以上、4月5〜11日にかけてオルタナティブ・ブログへ投稿されたエントリーの中から、筆者が気になったものをいくつか選んで紹介させていただいた。本稿からオルタナティブ・ブログに興味を持たれたならば、ぜひほかのエントリーにも目を通していただきたい。どこから読めばいいか分からないという読者は、オルタナティブ・ブログの歩き方というナビゲーションページも、活用していただきたい。

 オルタナティブ・ブログを読むには、大きく分けて2つの方法がある。エントリーを個別に読む方法と、ブロガーごとに読む方法だ。

 個別に読みたい人は、新着エントリー一覧をチェックするといい。フィード配信もされており、モバイルツールなどを活用して出先からでも気軽に読むことができる。アクセスランキングで上位エントリーも読むのもいいだろう。

 ブロガー別に読んでみたい人は、ブロガー一覧新規参加ブロガーをチェック。顔写真“のみ”一覧は、なかなか壮観だ。また、注目のブロガーを知りたい場合は、月間ブロガーベスト30を見れば一目瞭然だ。TwitterやFacebookなどのアカウントを公開しているブロガーも多いので、気軽にフォローしてみよう。

 このほか、オルタナブロガーのインタビュー座談会執筆記事もまとめられているので、ブログ以外のブロガーの姿も見てもらいたい。

 オルタナティブ・ブログから、ITの今を知る新たな発見があるはずだ。

ITの潮流が分かるオルタナブログ通信過去記事一覧。


関連ホワイトペーパー

ブログ


前のページへ 1|2|3       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ