「そんなのはただの言い訳だ」と言われたことはありませんか? では、どこからが言い訳で、どこからが正しい理由になるのでしょうか。ボスによると……。
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ボスとディルバートのバトル第2弾。言う人によって「言い訳」が「正当な理由」になる……ボスの含蓄ある洞察に一本?
今回は「Excuse:言い訳」と似たような意味の表現をいくつか集めてみました。“Song and dance”というと、長々とした言い逃れということで、使い方は“Are you really going to believe in his song and dance about him being late because a woman tore his pants on the train?(電車の中で女性にズボンを破られたから遅れたなんていう、彼のバカげた言い訳を真に受けるのかい?)”
また“whitewash”という単語は、過失や欠点を隠すためにごまかしたり、取りつくろったりするという意味です。例えば“whitewash one's history of colonization and aggression(植民地化と侵略の歴史を歪曲する)”などと言います。
その他“fish story”とか“fish tale”は「大げさな話」とか「ほら話」を指します。“He came up with some fish story about winning the lottery(あいつ、宝くじに当たったなんてホラ話をしているよ)”。まさに釣り人が釣った魚の大きさを、どんどん誇張する様子からきているのでしょう。
[翻訳・解説:Yvonne Chang]
登場人物紹介:ディルバート [Dilbert]
登場人物紹介:ボス [Pointed-haired Boss]
登場人物紹介:ウォーリー [Wally]
登場人物紹介:ドッグバート [Dogbert]
登場人物紹介:アリス [Alice]
登場人物紹介:アシュック [Asok]Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.