“CRYPTO”(暗号)のつづりが間違ってますよ
間違ってない
“C-R-I-P-T-O”ってつづってますよ
だから?
間違って覚えたんです。そんな風につづる人はどこにもいません
なんで自分が間違っていると認められないんですか!?
なんでお前が認められないんだ?
ボスのふてぶてしさったら、もしやどこぞの国の大統領のマネっこか!?
英単語は、時代を経てつづりが変わったり、英国と米国でつづりが違ったりするので、英語を学ぶ人にとっては厄介かもしれません。例えば「色」を表す“color”と“colour”は、アメリカ英語とイギリス英語の違いといわれています。また、「ケチャップ」の英単語にはつづりの違う“ketchup”と“catsup”があり、現在は前者が一般的なつづりですが、1900年代中頃までは後者のつづりが主流でした。
ちなみに、アメリカの小学校では、子どもに英単語のつづりを覚えさせるゲームとして、“spelling bee”という競技があり、競技者は尋ねられた単語のつづりを正確に答えることが求められます。教室内にとどまらず、今では全国大会もあり、大人を対象にした大会も催されるそうです。
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- 登場人物紹介:ディルバート [Dilbert]
主人公のディルバートは独身エンジニアです。作者のスコット・アダムス氏がこのマンガシリーズを最初に紹介した文章では、「30歳くらいで、カリフォルニア北部のとあるハイテク企業に勤務している」となっています。
- 登場人物紹介:ボス [Pointed-haired Boss]
頭髪がとんがっていることから“pointed-haired boss”と呼ばれるボス。上司の悪いところを全部兼ね備えたすごい人です。公式解説によると、「生まれつき意地悪であざといわけではなく、努力してそうなった」とのこと。
- 登場人物紹介:ウォーリー [Wally]
ウォーリーはディルバート同じ部署で働くエンジニア。ディルバートと同じように、自分も昇進できないことはよく分かっていて、そのせいか会社への忠誠心はゼロ。仕事をできるだけサボることをいつも楽しみにしています。
- 登場人物紹介:ドッグバート [Dogbert]
ドッグバートはディルバートと同居している犬です。子犬の頃、収容所にいたところをディルバートに拾われたのです。ディルバートのぐちを聞いていることはありますが、大して恩義を感じているような素振りはありませんし、飼い主だとも思っていません。
- 登場人物紹介:アリス [Alice]
アリスは部署で唯一の女性エンジニア。作者のスコット・アダムス氏によると、パシフィックベル時代にアリスと同じようなヘアスタイルの女性の同僚がいて、その人がモデルになっているそうです。
- 登場人物紹介:アシュック [Asok]
アシュックはインターン。つまり学生なのですが、インターンシップでこの会社に勤めています。アショックは頭のいい好青年ですが、企業の現実や社内政治のことがまったく分かっていないため、からかわれたり、損をしたりしています。
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