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» 2019年10月31日 07時00分 公開

ディルバート(627):NOと言う革新力

“ずぶとさ”は、ときに信念を持ってわが道を切り開く処世術になるとの説もありますが、ボスの場合、果たしてそんなメリットが機能するのかどうか……?

[スコット・アダムス,ITmedia]

“CRYPTO”(暗号)のつづりが間違ってますよ

間違ってない


“C-R-I-P-T-O”ってつづってますよ

だから?


“CRYPTO”に“I”は使いません


ワシはそう習った


間違って覚えたんです。そんな風につづる人はどこにもいません


ワシが革新者であることを非難するつもりか?


これは革新ではありません! 間違いです!


なんで自分が間違っていると認められないんですか!?

なんでお前が認められないんだ?


  


 ボスのふてぶてしさったら、もしやどこぞの国の大統領のマネっこか!?

 英単語は、時代を経てつづりが変わったり、英国と米国でつづりが違ったりするので、英語を学ぶ人にとっては厄介かもしれません。例えば「色」を表す“color”と“colour”は、アメリカ英語とイギリス英語の違いといわれています。また、「ケチャップ」の英単語にはつづりの違う“ketchup”と“catsup”があり、現在は前者が一般的なつづりですが、1900年代中頃までは後者のつづりが主流でした。

 ちなみに、アメリカの小学校では、子どもに英単語のつづりを覚えさせるゲームとして、“spelling bee”という競技があり、競技者は尋ねられた単語のつづりを正確に答えることが求められます。教室内にとどまらず、今では全国大会もあり、大人を対象にした大会も催されるそうです。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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