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電子情報技術産業協会(JEITA)は2020年12月16日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止に寄与し、今後の電子情報産業の成長をけん引すると期待されている「ITリモート」の世界需要額見通しを発表した。
今回の調査は、ITリモートを「ネットワークを通じて離れた場所にいる人と人または物をつなげてコミュニケーションを実現するための技術」と定義し、国内外の関連企業・団体へのヒアリングを基に定量的に推計したもの。
ITリモート市場の世界需要額は、年平均14.8%で成長し、2030年には228兆3000億円と、2020年から約4倍に拡大する見通しだ。
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