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» 2021年05月06日 07時30分 公開

部下の生産性が上がらないのはテレワークが長期化したせい、と思っている上司に伝えたいことCitrix Overseas Report

DXやコロナ対応を目的に多くの企業が新たな働き方を模索する中、浮かび上がってきた重要な課題の一つが「リーダーシップ」です。テレワークが普及する中、ネットワークやITツールばかりが注目されがちですが、根本的なリーダーシップの在り方に今求められる変化とは何でしょうか。

[永長 純,シトリックス・システムズ・ジャパン]

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 2020年4月に1回目の緊急事態宣言が発令されてから1年が過ぎました。社会が大きく変化する中、再考が求められているものの一つが、組織の人をまとめ、成果を出すための“リーダーシップ”です。

 政府からのテレワーク要請を受け、企業は多くの課題に直面しました。社会のさまざまな場面が変化し、期待と不安が交錯する中、企業は目の前の仕事をなんとかこなそうと、試行錯誤を繰り返してきました。テレワークを実践した大手企業の中には、変化に対応すべくオフィスを売却したところもあります。

 このような状況の中、組織で管理職やリーダーを務める人は、メンバーが「今何に取り組んでいるのか」「今どのような課題を抱えているのか」「どのような場面で自分の助けを必要とするか」といったヒントをつかむために苦心してきたのではないでしょうか。オフィス勤務とテレワークの共存を含め、働き方や組織の在り方が多様化する未来が見えてきた今、従業員がどこにいても揺るがないチームや組織を作るために、リーダーはどう変化すべきでしょうか。これまで分かった事実をヒントに探っていきましょう。

テレワークの普及から1年、見えてきた「課題」の意外な正体

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