ITセレクト powered by 発注ナビ

CIM(土木設計)

CIM(Construction Information Modeling)は、土木・インフラプロジェクトにおいて設計段階から3Dモデルを構築し、設計・施工・維持管理にわたる情報を一元的に統合・管理する取り組みです。2次元図面では生じやすかった設計者と施工者間のイメージのズレを解消し、施工段階での設計変更や手戻りを減少させます。国土交通省が推進するインフラDXの柱の一つであり、官民双方での導入が加速しています。設計から維持管理までのプロセス全体を3Dモデルで最適化し、品質向上・工期短縮・コスト削減を実現します。

※本ページに掲載している製品満足度はITreview
データを利用しています

【2026年最新】CIM(土木設計)のおすすめツールを徹底比較|3Dモデルで設計→施工→維持管理を一元化

author
ITセレクト編集部
/発注ナビ株式会社

更新

SHARE
X
Facebook
LINE
はてなブックマーク

「土木設計で2次元図面から3次元施工へのギャップが生じ、現場でのトラブルが増えている」「設計段階での干渉チェックが不十分で、施工時に設計変更が多発している」──。土木・インフラプロジェクトでは、設計と施工の齟齬が品質低下や工期遅延、コスト過多のようなトラブルを誘発します。CIM を導入すれば、設計段階から3Dモデルで全ての情報を統合管理でき、設計~施工~維持管理の一連のプロセスが効率化されます。本記事では、CIM の定義と導入メリットから、製品選定のポイントまでを解説します。

この記事のポイント

  1. CIM(土木設計)とは: CIM(Construction Information Modeling)とは、土木・インフラプロジェクトにおいて設計段階から3Dモデルを構築し、設計・工事・維持管理の情報を一元管理するシステムです。
  2. 導入の主なメリット: 設計と施工のギャップ削減、干渉チェックの事前実施、施工シミュレーションによる品質確保、維持管理情報の統合など、プロジェクト全体の生産性向上が期待できます。
  3. システム選定の基準: 土木・インフラ業界への対応実績、i-Construction への対応状況、ベンダーのサポート体制と技術者育成プログラムの充実度が重要な確認ポイントです。分からなければ「専門家に聞く」手段もあります。
  4. 導入時の注意点: 導入コストや技術者の学習期間が長くなる傾向があるため、組織全体での運用体制を整備したうえで、段階的に導入を進めることが重要です。

無料でIT製品選びをお手伝いします

御社に合ったIT製品・サービス・会社を厳選してご提案します。お気軽にご依頼ください!

製品探しを依頼する

CIMとは?

CIM(Construction Information Modeling/建設情報モデリング)は、土木・インフラプロジェクトにおいて、設計段階から3Dモデルを構築し、設計情報、工事情報、維持管理情報を一元管理するシステムです。BIM(建築分野の情報管理)にも類似しますが、土木・インフラの広大で複雑な空間特性に対応した仕様になっていることが多いです。

従来設計との違い

従来の土木設計は2次元図面が中心でした。この場合、設計者と施工者の間で3次元的なイメージのズレが生じやすく、施工段階での干渉や設計変更が多く発生していました。CIM では、設計段階から3Dモデルを構築するため、設計と施工のギャップが減少します。

なぜ必要とされるのか

政府は i-Construction(建設業の生産性向上)を推進しており、CIM の導入が奨励されています。同時に、大型インフラプロジェクトでは、複雑な地形や既存施設との干渉が増しており、3Dモデルによる事前シミュレーションが不可欠になっています。

CIM導入のメリット

設計~施工のギャップ削減

3Dモデルにより、設計者と施工者が同一の情報ベースで対話できるため、設計と施工のズレが大幅に削減されます。結果として、施工変更が減り、工期が短縮されます。

干渉チェックの事前実施

パイプライン、架構、既存構造物など複数の要素が交差する場合、3Dモデル上で干渉位置を事前に発見でき、設計段階での解決が可能になります。

施工シミュレーションによる品質確保

3Dモデルを用いて施工プロセスをシミュレーションすることで、施工順序の最適化や安全対策が事前に検討でき、現場でのトラブルが減少します。

維持管理情報の統合

設計・施工段階の情報が維持管理段階に引き継がれるため、橋梁点検やインフラ保全計画の策定が効率化されます。

CIMのデメリット・注意点

導入ハードルが高い

CIM 対応ソフトウェア(AutoCAD Civil 3D など)の導入費用が高く、技術者の学習期間も長いため、中小企業にとっては導入が難しい場合があります。

既存2D図面資産の活用が限定的

従来の 2D 図面から 3Dモデルへの自動変換は困難であり、3D モデルの構築には相応の手間がかかります。

プロジェクト全体でのCIM運用体制の構築が必須

設計者、施工者、維持管理者が CIM データを共有し、運用できる体制整備が重要です。これが不十分だと、CIM 導入の効果が限定されます。

CIMの選定で確認すべき3つのポイント

ポイント1:土木・インフラ業界への対応実績

汎用的な BIM ソフトではなく、土木・インフラプロジェクトの特性(広大な敷地、複雑な地形、既存施設との干渉)に対応した機能が備わっているかを確認します。

ポイント2:i-Construction への対応状況

政府が推奨する i-Construction スタンダードに対応し、建設技術審査証明(CTBV)の取得状況を確認します。

ポイント3:サポート体制と技術者育成プログラム

CIM の導入には技術者の学習が不可欠です。ベンダーによる研修プログラムやサポート体制が充実しているか確認することが重要です。

よくある質問(FAQ)

CIM(土木設計)の導入検討において、ユーザーから多く寄せられる質問に回答します。

Q1. CIM(土木設計)とBIMの違いは何ですか。

CIM(Construction Information Modeling)は土木・インフラプロジェクトを対象とした3D情報管理の仕組みであり、BIM(Building Information Modeling)は主に建築分野を対象としています。土木分野では広大な敷地や複雑な地形、既存施設との干渉といった特性があるため、CIMはそれらに対応した仕様で設計されている点がBIMとの主な違いです。

Q2. CIM(土木設計)の導入には、どのくらいの費用と期間がかかりますか。

CIM対応ソフトウェア(AutoCAD Civil 3Dなど)の導入費用は製品・ライセンス体系によって異なりますが、ソフトウェア費用に加え、技術者の研修コストや既存データの移行コストも考慮する必要があります。技術者が実務で活用できるようになるまでには、一般的に数カ月から1年程度の学習期間を要する場合があります。

Q3. CIM(土木設計)はi-Constructionとどのような関係がありますか。

i-Constructionは、国土交通省が推進する建設現場の生産性向上を目的とした取り組みであり、CIMの活用はその中心的な施策の1つに位置付けられています。大規模な公共工事ではCIMの活用が求められるケースが増えており、システム選定の際にはi-Constructionスタンダードへの対応状況を確認することが重要です。

Q4. CIM(土木設計)の導入効果を最大化するには、何が必要ですか。

CIMの導入効果を最大化するには、設計者・施工者・維持管理者がCIMデータを共有・活用できる組織全体の運用体制を構築することが不可欠です。ソフトウェアを導入するだけでなく、関係者間のデータ連携ルールの整備や、ベンダーによる継続的な技術サポートの活用が、プロジェクト全体の生産性向上につながります。

CIMで、3Dモデルでの設計→施工→維持管理を一元化する

CIM は、土木・インフラプロジェクトにおける設計効率化と施工品質向上を実現する有効なツールです。導入により、設計~施工~維持管理の一連のプロセスが統合され、プロジェクト全体の生産性が向上します。導入前に組織全体での運用体制を検討し、段階的な導入を進めることが重要です。

もし「自社に合うIT製品・サービスが分からない」「どう探せばよいのか分からない」とお困りでしたら、あるいは「おすすめ製品・ベンダーを紹介してほしい」「詳しい人に相談したい」のような希望がありましたら、適切なIT製品・サービス選定に詳しいIT専門スタッフに聞ける・相談できるITセレクトのコンシェルジュ相談サービスを用意しています。ぜひご利用ください。(無料です!)

無料でIT製品選びをお手伝いします

ITセレクトはビジネスマッチングサービスの発注ナビと連携し、IT製品探しのご相談・ご紹介を無料で行うコンシェルジュサービスを提供しています

製品探しを依頼する

製品紹介

NEW

AEC Collection

オートデスク株式会社

5

1

AEC Collection(Architecture Engineering Construction Collection)は、建築設計者や土木エンジニア、施工管理者向けの統合BIMおよびCADソフトウェアパッケージです。RevitやAutoCAD Plus、Civil 3Dといった多数のツールを網羅し、シミュレーションや共通データ環境によるコラボレーションに対応。さまざまな規模の建設会社から設計の専門家まで幅広く利用されています。

■高度なBIMおよびCADの統合機能
RevitやAutoCAD Plus、Civil 3Dなど、設計からエンジニアリング、施工までに必要な多数の高度なBIMツールとCADツールを一つのパッケージに統合しています。プロジェクトの用途に合わせて適したソフトウェアを選択し、複雑なインフラ設計や建築モデリングの効率化を支援します。

■共通データ環境による情報共有対応
ISO 19650規格に準拠したクラウドベースの共通データ環境であるAutodesk Docsを標準で利用できます。プロジェクト関係者が最新の設計および建設データにアクセス可能となり、チーム間のコラボレーションを簡略化して作業の手戻りの軽減につながります。

■土木エンジニア向けの専用ツール
土木設計に特化したCivil 3DやInfraWorksを活用し、要件の標準に適合する詳細なインフラモデルの作成をスムーズに行えます。自動化機能を備えた橋梁解析や、車両の走行軌跡をシミュレーションするスイープパス解析など、高度な土木設計業務に対応します。

■指摘事項の一元化および管理機能
AutoCADやRevit、Navisworks Manageなどで作成された設計データや指摘事項を、一元化されたデータベースに集約して管理できます。クラウドベースのレビューおよび承認ワークフローと組み合わせることで、確認作業にかかる時間の短縮を支援し、プロセスを整理します。

■複数ソフトウェア導入のコスト最適化
各ソフトウェアを個別に単体で購入する場合と比較して、大幅にライセンスコストを抑えながら包括的なツールキットを導入できます。設計や解析からビジュアライゼーション、施工管理までカバーする多彩な製品が含まれており、運用負担の軽減に貢献します。

製品詳細を見る

ユーザーレビュー

総合評価

5

powered byITreview

おすすめ度と金額は高い、でもそれ以上に学べる

5

投稿日:

良いポイント

高価なソフトではありますが、モデリングから解析まで全てこなせる点は利用者として非常に嬉しい点です。モデリングとは別に、DYNAMO STUDIOというソフトで設計上のワークフローやタスク管理の見える化ができるのでいろんな場面で利用しています。

改善してほしいポイント

とくにありません。長期休暇中をつかって無料お試しを自宅でしようとしましたが、内容がボリューミーだったため断念したという過去があります。


高橋 一博
ユーザー(利用者)
職種研究
業種人材
社員規模1000人以上

ITreviewでレビューをもっと見る

Powered by ITreview

NEW

BricsCAD Pro

Bricsys

3.9

22

BricsCAD Proは、製図者やエンジニア、測量士向けのプロフェッショナル2Dおよび3D CADソフトウェアです。BricsCAD Liteの基本機能に加えて3Dモデリングや点群ツールを搭載し、AutoCADのDWGファイルにネイティブ対応。個人の設計者から大規模な企業まで幅広く利用されています。

■2Dおよび3Dモデリング機能
BricsCAD Liteが備える基本的な2D製図機能に加え、高度な3Dモデリングツールセットを搭載しています。用途に合わせて1つのプラットフォーム上で2Dと3Dの設計ワークフローを統合し、シームレスに連携させることが可能です。サードパーティーアプリケーションとの連携にも対応します。

■AutoCADとの高い互換性
AutoCADの標準ファイル形式であるDWGファイルにネイティブ対応しており、過去の図面資産を直接読み込んで保存できます。さらに、AutoCADのコマンドやスクリプトなどの環境設定ファイルも読み込めるため、短期間でスムーズな作業環境の移行を支援します。

■点群および土地測量ツール
現況を把握するための点群ツールセットや土地測量ツールセットを標準で備えています。土木設計や測量業務において必要となるTINやDTMのワークフローを高速化し、複雑な地形データや現況データの効率的な処理を支援します。

■永久ライセンスの導入メリット
年間利用型のサブスクリプションだけでなく、一度購入すれば追加費用なしで使い続けられる永久版ライセンスを提供しています。長く利用するほどトータルコストを抑えることができ、ソフトウェアを継続して最新の状態に保つメンテナンスプランを追加することも可能です。

■柔軟なネットワークライセンス
複数のユーザーでライセンスを共有できるネットワークライセンスを選択できます。社内のネットワーク内で同時アクセス数分のライセンスを購入するだけで済むため、フルタイムでソフトウェアを使用しない担当者が多い環境において、導入および運用コストの大幅な削減に貢献します。

製品詳細を見る

ユーザーレビュー

総合評価

3.9

powered byITreview

しっかりとしたAUTOCAD互換CAD

4

投稿日:

良いポイント

優れている点・好きな機能・DWG/DXFを問題なく開いて編集・印刷できる。・AUTOCADのカスタマイズの移植が比較的簡単にできるその理由・曲線などの乱れもなく表示でき、最新バージョンのDWG/DXFにも対応してるため・あまり手を入れずにカスタマイズが移植でいるため

改善してほしいポイント

欲しい機能・分かりづらい点・設定関連のメニュー・比較した図面を比較情報を持ったまま保存する機能・初期設定状態でのの操作性(クワッドなど)その理由・AUTOCADとかなり異なるため、非常に分かりづらい・比較の機能はすばらしいが、結果がテンポラリなので閉じると比較しなおしになる(ZWCADは可能)・AUTOCADライクな操作になれているため


非公開ユーザー
IT管理者
職種その他専門職
業種自動車・輸送機器
社員規模20-50人未満

できることは多いが強味がわからない

3.5

投稿日:

良いポイント

・メジャーどころのモデルは読み込めるようになっているため、各サプライヤーごとの3Dモデルでも読み込み・編集できる点はすごく利便性を感じます。

改善してほしいポイント

機能は豊富なほうであると思いますが、では強みは何かと言われると悩むところがあります。改善というよりかは突出したポイントがほしいと感じます。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種開発
業種自動車・輸送機器
社員規模20-50人未満

土木現場でのTINサーフェスの活用

5

投稿日:

良いポイント

BricsCAD V12から使い続けていますが、高い安定性と早いレスポンスが高評価ポイントです。またV14から追加されたダイレクトモデリングでの3Dモデル作成と3D拘束はアイディアを素早く形にできるので、製造業だけでなく、建築や私の関わる土木業界でも活用できると考えています。BricsCADはLISPで扱える関数を多く提供しているため、開発環境を整えなければいけないC++、C#などの高級言語でなくとも、十分にプログラムを開発することができるのも魅力です。最近の現場業務ではTINサーフェスの作成・編集機能やボリューム計算機能が非常に有用でした。BricsCAD Proの10~20倍近い価格の測量ソフトや点群処理ソフトを使用せずとも容易にTINサーフェスを活用できるソフトは他には無いのではないでしょうか。

改善してほしいポイント

最近はBricsCAD関連の書籍も出始めていますが、まだ土木で使えるものは出ていないようです。AutoCADの土木書籍などを参考にすることもできますが、やはり土木業界にリーチするには必須かと思います。


非公開ユーザー
ビジネスパートナー
職種社内情報システム(開発・運用管理)
業種専門(建設・建築)
社員規模20人未満

ITreviewでレビューをもっと見る

Powered by ITreview

NEW

V-nasClair

川田テクノシステム

4.2

2

V-nasClairは、建設や土木設計向けのBIM/CIMおよびi-Constructionに対応した純国産の3D CADシステムです。地形や地質、線形、土工、構造物モデルから点群データまでを統合的に管理できる機能を搭載し、道路や河川、橋梁などの幅広い工種に対応。様々な3次元設計を支援する基盤として利用されています。

■純国産の統合モデル管理機能
地形や地質、線形、土工、構造物などの各種モデルに加え、現況の点群データをオールインワンで扱うことができます。設計に必要な多様なデータを一つのシステム内で統合的に管理できる基盤に特化しており、複雑な3次元モデルの構築を効率的に進めることが可能です。

■アドオンによる自動モデリング対応
プラットフォームとなる本システムに、自動モデリングツールである「Kitシリーズ」をアドオンとして追加できます。これを組み合わせて利用することで、それぞれの設計業務に特化した詳細なモデル作成をスムーズかつ効率的に行うことが可能です。

■幅広いインフラ工種への柔軟な対応
土木分野における多岐にわたるインフラ設計業務をサポートします。前述のKitシリーズなどを活用することで、道路設計から河川、橋梁、トンネル、砂防といった多様な工種の3次元モデリングに対応し、幅広いプロジェクトで業務の効率化を支援します。

■外部システム連携による機能拡張
他社製品とのコラボレーションを可能にする連携機能を備えています。また、設計計算システムとフュージョンした「for V-nasClairシリーズ」を利用することで、設計計算と連動した高度で多様な3次元設計環境を柔軟に構築することが可能です。

■情報共有クラウドとの連携対応
情報共有に向けたクラウドサービスである「basepage」との連携機能「V-Connect」を利用できます。これにより、作成した3Dモデルや各種設計データをクラウドを通じて関係者とスムーズに共有し、プロジェクト全体のコミュニケーション向上を支援します。

製品詳細を見る

ユーザーレビュー

総合評価

4.2

powered byITreview

土木設計分野において使いやすいCADソフト

4.5

投稿日:

良いポイント

・良いポイント 他社のCADを使用していましたが、スケール設定がとても分かりづらいこともあり、V-nasCADへと替えましたが、スケールの設定を1図面内で簡単に行えることが、まず替えたときによかったと感じた機能でした。 その他、官公庁発注の土木設計電子納品対応では、レイヤ・線種・線幅など作図後にも一括して設定・変更が行える電子納品チェックボタンとツールがとても役立っています。 他社のCADソフトでもありますが、2D・3Dの両方を作図できるソフトであることも、昨今の土木設計では必需品とも言えます。・好きなポイント 画面を自分が利用しやすいように設定できるレイアウトモードを備えています。 また、自身がよく使用するコマンドをボタン・アイコンに設定するだけでなく、マウスのボタンにも設定することができるため、ある程度はマウス操作のみで作図等の作業を行うことができます。

改善してほしいポイント

・改善してほしいポイント Clairは、2Dと3Dを両方作図可能ですが、現状は2D・3DCADを各々起動させ、保存して図面データを更新するといったことが必要です。以前は、Clair(2D・3Dの区分はなし)のみで作図できていたので、以前の仕様が使いやすいように感じています。・改善によるメリット 3Dから2Dソフトへと切り替えた際に、作図後は2Dソフト内で必ず保存ボタンを押さなければ3Dに反映できないことが、1ソフトで完結できればそのボタンの押し忘れがなくなり、手戻りといった作業はすくなくなると思われる。・期待すること 土木設計で用いるCIMモデルは、すべてがオプション扱いになっており、Clair3Dのみである程度対応が図れるようにしてほしい。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種その他の設計
業種専門(建設・建築)
社員規模50-100人未満

日本製土木CADなので、使いやすい。

4

投稿日:

良いポイント

V-nasClairは、V-nasに3D機能を追加した使用になっているため、V-nasを使ったことのある技術者なら、違和感なく利用できると思います。日本の土木系CADなので、土木系で用いるパーツや記号、旗揚げなどとても利用しやすい。一度V-nas系のCADを利用すると、他に戻れなくなります。

改善してほしいポイント

V-nas系のCADは、Autodesk系のCADと異なり、スケールを先に決めてからエレメントを配置していくので、欲を言うと世界的に一般的な実寸での配置が、スケール混在でのミス防止のためには良いと思います。また、サブスクリプション契約の金額がどんどん値上げされ、AutoCADと変わらないくらいになってしまったので、もう少し維持費的にも頑張ってもらいたいです。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種その他専門職
業種その他
社員規模20-50人未満

ITreviewでレビューをもっと見る

Powered by ITreview

NEW

TREND-CORE

福井コンピュータアーキテクト株式会社

4.5

1

TREND-COREは、建設および土木業界向けのBIM/CIM対応3D CADシステムです。3Dによる現況データや設計モデルを統合し、4D施工ステップによるシミュレーション機能を搭載し、3DAモデルの作成に対応。国内のi-Constructionの各種規定に沿って開発されており、発注者から施工現場まで幅広く利用されています。

■3Dモデル作成機能
2Dの図面データから容易に3Dモデルを作成できます。発注図からのモデリングに加え、現況の点群データを読み込んで設計モデルと重ね合わせることが可能です。BIMやCIMのデータ構造にも対応しており、モデルの分割や数量算出など、幅広い業務で設計作業の効率化を支援します。

■3D部品の標準搭載
建設現場で用いるバックホウなどの重機から、足場などの仮設材、道路標識、誘導員まで、約2800点の3D部品を標準で搭載しています。クレーンのブームやアウトリガーといった可動部を動かすことも可能であり、現場の状況をリアルに再現して設計や計画に組み込むことができます。

■整合照査・スライス機能
作成した3Dモデルを利用して、2D図面と3D空間の整合性を照査できます。モデルを任意の断面でスライス表示し、柔軟に寸法を表現することが可能です。これにより、設計の不整合や干渉などの問題点を早期に発見し、手戻りの防止と品質の向上に貢献します。

■施工シミュレーション機能
道路の土工作業や重機の可動域、車両の走行軌跡などを3D空間上でシミュレーションできます。また、時間軸を加えた4D施工ステップの表示にも対応しています。施工前に詳細な手順や安全性を視覚的に確認できるため、関係者間の合意形成や現場でのスムーズな施工に役立ちます。

■多彩なデータ出力対応
各種のファイル形式への入出力に対応し、IFC検定の入出力認証も取得しています。高画質なレンダリング画像やパノラマ出力による簡易VR、さらに3Dプリンタ向けのファイル出力も可能です。作成したデータを現場の計測アプリと連携させるなど、外部システムとの柔軟な連携を支援します。

■NETIS推奨技術への対応
本システムは、国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)において、推奨技術に選定されています。日本国内のi-Construction要領や各種規程に沿ったシステム開発がなされており、国や自治体などの公共工事におけるBIMやCIMの活用をサポートします。

製品詳細を見る

ユーザーレビュー

総合評価

4.5

powered byITreview

施工状況の説明に最適です。

4.5

投稿日:

良いポイント

3Dで施工図や規制図がとても簡単に作成できます。作業機械、人や様々なパーツがたくさんあり特に施工機械などはアームを伸ばしたり、バケットを動かしたり、本物の機械の動作が再現できます。作成した動画を、発注者や地元説明に用いることができ、工事内容がとても分かりやすく説明できます。

改善してほしいポイント

今のところ特に感じませんが、強いて言えば複数のディスプレイに異なるビューを表示できるようにしていただけると、作業するときにわかりやすいと思います。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種その他専門職
業種その他
社員規模20-50人未満

ITreviewでレビューをもっと見る

Powered by ITreview

NEW

FreeCAD

FreeCAD

4

2

FreeCADは、プロダクトデザインや機械工学、建築といった幅広い用途に向けたオープンソースのパラメトリック3D CADソフトウェアです。モデルの履歴に遡ってパラメータを変更できる設計機能を搭載し、現実世界のさまざまなサイズのオブジェクト作成に対応。個人のホビーユーザーからプロのエンジニアまで幅広く利用されています。

■パラメトリックモデリング機能
モデルの履歴を遡って寸法などのパラメータを変更するだけで、設計を容易に修正できます。一から作り直す手間の軽減につながり、試行錯誤を繰り返す設計作業の効率化を支援します。さまざまなサイズの現実のオブジェクトを柔軟に設計することが可能です。

■2D形状スケッチ・図面作成機能
制約付きの2D形状をスケッチし、それをベースにして3Dオブジェクトを構築できます。また、完成した3Dモデルから寸法や設計の詳細を抽出し、高品質で製造現場で速やかに使える2D図面を作成する機能も備えています。2Dと3Dの双方向の設計フローに対応し、シームレスな作業が可能です。

■マルチプラットフォーム・多フォーマット対応
Windows、Mac、Linuxなどの複数のOSで動作するマルチプラットフォーム環境を提供します。STEP、IGES、STL、DXF、OBJ、IFCなど多数のオープンファイルフォーマットの読み書きに対応。既存の設計ワークフローへ柔軟に組み込むことができます。

■高度なエンジニアリング機能
有限要素解析(FEA)ツールや実験的な数値流体力学(CFD)、専用のBIM、CAMおよびCNCワークベンチなどを標準で搭載しています。さらにロボットの動きを学習、シミュレーションするためのモジュールも備え、高度な技術的タスクを実行できます。

■ライセンス費用無料の導入メリット
オープンソースソフトウェアとして提供されているため、ライセンス費用なしで利用できます。ベンダーロックインの懸念を抑え、ユーザー自身で機能をカスタマイズしたり拡張したりすることが可能で、コストを抑えながら本格的な3D CAD環境を構築できます。

製品詳細を見る

ユーザーレビュー

総合評価

4

powered byITreview

3DデータのDXF化に利用中

4

投稿日:

良いポイント

3Dデータ(STEP)を2D DXF化するにあたり、手軽なツールを探していたところ、このツールにたどり着いた。他のツールは有償アカウントでしかDXF出力ができないところ、FreeCADは無償でも4,5ステップでDXF出力が簡単にできた。

改善してほしいポイント

3Dデータの再生時に自由に角度を変更できるようにしてほしい。現状45度ずつしか動かせないので自由度は低い。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種その他の設計
業種電気・電子機器
社員規模100-300人未満

無料かつ高性能、コスパに長けている

4

投稿日:

良いポイント

立体モデル作成や確認など、必要不可欠な機能のみが揃っており、無料で使えるため他のCADのように多機能である必要がないならピッタリ。

改善してほしいポイント

サポートが若干薄めな点。ただし、無料で有志が開発したソフトウェアだと考えれば妥協点。回転させたい時にマウスの左ボタンとホイールを押しながら操作しなければいけないため、慣れるまで苦戦する。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種プログラミング・テスト
業種ソフトウェア・SI
社員規模300-1000人未満

ITreviewでレビューをもっと見る

Powered by ITreview