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顔認証システムのランキング

顔認証システムは、カメラで取得した顔の特徴データをもとに本人確認や認証を行うIT製品です。入退室管理、勤怠打刻、端末やシステムへのログイン認証などの場面で利用され、非接触かつ高精度な認証を実現します。IDカードやパスワードの管理・共有といった運用負担を軽減できます。なりすましのリスクを抑えながら、利便性とセキュリティを両立させる認証手段として導入が広がっています。

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※本ランキングと製品満足度はITreviewのデータを利用しています

PASS

株式会社Liquid

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「PASS(パス)」は、株式会社Liquidが提供する、本人の確認情報や資格、決済、健康情報などのパーソナルデータの安全な管理をサポートするデジタルIDウォレットサービスです。ユーザーは、運転免許証やマイナンバーカードを用いた初回登録の手順により、以降はスマートフォンや顔認証を用いて様々な施設でスムーズに本人確認や受付手続きを進められます。
サービスの提供企業である株式会社Liquidは、東証グロース市場上場企業である株式会社ELEMENTSの100%子会社であり、金融や通信などのセキュリティ基準を満たした本人確認技術(eKYC)を展開し、豊富な導入実績を有しています。

■マイナンバーカードを用いた初回登録と顔認証による受付
顔認証を利用したスマートな受付環境の構築をサポートします。ユーザーは事前にスマートフォンからマイナンバーカードによる公的個人認証等を行い、取得された利用者情報と本人の顔写真をシステムへ登録し、利用したい施設を選択する流れです。施設利用時には、専用のカメラに顔を向ける顔認証や、スマートフォン、2次元コードの読み取りを行うだけで、スムーズに本人確認や受付手続きを進められます。これにより、ユーザーは証明書や鍵を持ち歩く手間を抑えやすくなります。

■スマートロックやタクシーの決済など幅広いシステム連携
様々な外部システムやデバイスとのシステム連携性を備えています。コワーキングスペースなどにおいてはスマートロックとシステム連携させることで、顔認証による「鍵いらずの手ぶら解錠」を実装し、施設のセルフ受付と運営効率化を後押しします。また、石川県加賀市においては、乗合タクシーでの「顔パス定期券」の実用化に向けた実証や、災害時における顔認証でのスマートロック解錠機能、自治体サービスを顔パスで利用できるスマートパス事業構想などに採用されています。

■必要なデータだけを安全に開示するパーソナルデータ基盤
プライバシーの保護とセキュリティの確保に配慮しているのが特徴です。ユーザー自身が管理するデータの中から、サービスの利用に必要な情報だけを事業者に開示する仕組みを採用しています。これにより、事業者は不要な個人情報を過剰に保持するリスクを避けながら、信頼性の高い本人確認と快適な顧客体験を提供しやすくなっています。さらに、利用シーンに応じた年齢確認や住所確認がサポートされるため、学生割引や高齢者割引といった特定の資格・属性確認もスムーズに対応できます。

■初期費用35万円からのシンプルな料金体系
導入にかかる料金は、初期費用35万円から、月額基本料6万5000円からというシンプルな構成となっています。認証回数やユーザーの登録数などの要件に合わせて従量課金が発生する場合もありますが、事業者は本人確認やセキュリティのシステムを自社でゼロから開発・構築する手間を減らせます。これにより、開発コストの抑制をサポートしながら、安全でスピーディーな事業成長とサービス展開を後押しする仕様です。

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WINS

株式会社WAI

4.7

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「WINS(ウィンス)」は、株式会社WAIが提供する、独自開発の顔認証エンジン「WAIFace」を基盤とした建物・施設運用向けのAI統合プラットフォームです。AIカメラや顔認証を活用することで、マンション、ビル、無人店舗などの入退室管理や監視カメラ、施設管理などの運用の効率化をサポートし、一元的な管理を後押しするのが特徴となっています。建物や施設の資産価値向上をサポートするだけでなく、管理・警備に関わる省人化や無人化を進めることで、運用コストの削減に寄与する仕組みです。また、東京都が運営するスタートアップ支援拠点である「NEXs Tokyo」の会員スタートアップや、防災DX官民共創協議会の「防災DXサービスカタログ」に掲載されるなど、平時の施設管理から災害時の状況把握までサポートする技術として支持されています。

■独自の顔認証エンジンによる身元確認と入退室管理
WAIが独自に開発・保有する認識エンジン「WAIFace」を基盤に、人の顔をもとに身元確認をサポートします。訪問客の顔のリアルタイム監視を行い、過去の訪問履歴の確認のほか、VIPやブラックリストなどの重要人物に設定・登録することが可能です。設定された重要人物が再訪問した場合にはお知らせメッセージを受信でき、訪問を30分~6時間前まで時系列に沿ってタイムライン形式で管理・確認しやすい環境を整えています。流通・小売り店舗でのマーケティングに役立つ顔属性分析機能や人数カウント機能も備えており、無人運営や店舗運営をサポートする仕様です。

■徘徊や侵入などの危険挙動の検知をサポートする行動分析
IPカメラやAIカメラの映像解析を通じた行動検知により、人手不足の解消や時間外監視に役立つ安全管理機能を備えています。カメラ側であらかじめ監視したい管理箇所を設定しておくことで、指定エリアへの不審な侵入の検出をサポートする設計です。さらに、一定時間その場所に立ち止まっている人物を徘徊者と判断して検知し、施設管理者に通知する仕様となっています。工場や工事現場などの作業現場で発生しやすい転倒や走りなどの危険な行動の検知に対応し、作業員の安全管理と迅速な状況把握を後押しする構成です。

■数カ月分の録画映像から特定の人物を検索できる映像処理
数週間や数カ月におよぶ長期間の録画映像から、特定の人物の追跡をサポートする映像処理機能を備えています。特定の人物の属性検索を実行することにより、膨大なアーカイブ映像の中から目的の人物の挙動やイベントを見つけ出しやすくなる設計です。IPカメラ中心の従来の映像管理から、AIカメラの機能を活用するシステムへと対応しており、平常時の効率的な施設管理はもちろん、災害時の避難支援システムである「WINS Smart Resilience」の実証実験など、映像解析プラットフォームとして多様なニーズに対応しやすい環境を整えています。

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Gravio

アステリア株式会社

4

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「Gravio(グラビオ)」は、アステリア株式会社が提供する、AI(人工知能)画像認識・顔認証技術とIoTセンサーなどのフィジカルデータをノーコードで統合・一元管理をサポートする現場データ統合活用プラットフォームです。監視カメラの映像を用いたAI顔認証や人物検知、混雑度の可視化、空席確認、異常検知などをスムーズに構築しやすい仕様となっています。株式会社アイスマイリーが発表した「AIsmiley AI PRODUCTS AWARD 2026」の画像認識・画像解析部門において、同社の「Asteria AIoT Suite」としてグランプリを受賞するなど、実績を有しているのが特徴です。3週間の無償貸し出し体験(3週間無償体験)や無料プランも用意されています。

■ノーコードでスピーディーに構築をサポートするAI顔認証・人物検知
専門知識やプログラミングの知識を抑えて、直感的に操作できるノーコード開発環境を提供しています。カメラ映像から特定の人物を識別する顔認証技術や、エリア内の人の動きを検知する人物検知ソリューションをスピーディーに構築できるよう対応しています。さらに、現場の状態変化を検知して動作を実行する「イベントトリガー」や、指定した時刻に実行する「タイマートリガー」などの処理フローを直感的に組み立てられます。

■IoTセンサーとシステム連携するスマートオフィス
「HubKit(ハブキット)」と呼ばれるエッジ側ソフトウェアをPCやサーバ(ノード)にインストールし、カメラや各種IoTセンサーとスムーズにシステム連携が可能です。これにより、顔認証による入退室管理や、オフィスの会議室の利用実態を可視化して空予約の抑制に努め、スマートな会議室運用をサポートします。また、現場のデータに基づいて、ビジネスチャットへの通知・警告や、警告灯・スピーカーなどの物理デバイスを直接制御するのにも寄与する仕組みです。

■複数拠点の一元管理とSSL/TLSや証明書による安全性
各地の店舗やオフィスのエッジ側で処理したデータを、統合管理ソフトウェア「Coordinator(コーディネータ)」を介して「Gravio Cloud(グラビオクラウド)」に同期させ、一元的に集約・可視化しやすくなります。データ通信には業界標準のSSL/TLSプロトコルを使用しているほか、クライアント証明書を持たない外部端末からの接続を遮断するアクセス制御、OAuth2.0によるAPI認証など、官公庁や医療機関でも導入しやすいセキュリティ対策を標準で備えています。

■店舗運営の改善から医療、教育分野まで多様な導入事例

小売店舗である「プレミアアンチエイジング」では、来店客の属性分析や商品の陳列効果確認、店舗運営の改善に活用されています。また、「新成病院」などの医療機関では待合室の混雑緩和や院内セキュリティ向上に、大規模競技場の「川崎フロンターレ」では混雑緩和に、観光業の「一の湯」では施設活用の最適化に役立てられています。

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NEW

AimeReception

株式会社アイメソフト・ジャパン

    「AimeReception(アイメレセプション)」は、株式会社アイメソフト・ジャパンが提供する、マルチモーダルAIを搭載したバーチャルAI受付システムです。来客対応や出迎え、情報提供などの受付業務を、受付スタッフに代わって24時間年中無休体制で対応しやすい環境を整えています。リアルなアバター形式を採用しており、画面上のアバターがお出迎えから音声対話、会議室案内までをスムーズに行うのが特徴です。これにより、企業の受付や各部署における接客対応の負担軽減をサポートし、組織全体の業務効率化に貢献します。

    ■マルチモーダルAI技術による音声対話と顔認識
    画像処理、音声処理、自然言語処理を組み合わせたマルチモーダルAI技術を搭載しています。カメラ映像から来客を検知し、顔認識や声紋認識、話者認識を用いて人物の同定や記憶をサポートする設計です。さらに、自然言語理解や自動対話生成、文脈理解、チャットボット技術を駆使し、会話の中から来客者の名前、所属名、会議名、会議室などの情報を抽出・認識して、適した対話を行う仕様となっています。

    ■来客者の記憶と一人ひとりに合わせたおもてなし

    お客様の情報をシステムに記憶させ、過去の対話履歴や利用データに基づいて管理しやすいのが強みです。これにより、再訪した来客者に対して名前で呼びかけたり、一人ひとりの好みに合わせた案内やサービスを提案したりするパーソナライズされた対応を後押しします。丁寧な接客を通じて顧客体験の向上をサポートし、企業のブランドイメージ向上をアシストする仕組みです。

    ■外部システムや物理設備とのシステム連携性
    周辺ソフトウェアや物理設備との柔軟なシステム連携に対応しています。会議室管理ソフトウェアやカレンダーソフトウェアとシステム連携することで、来客予定に基づいたスムーズな会議室案内の実行に寄与します。また、自動ドアなどの物理設備とのシステム連携にも対応しており、顔認識による解錠を含めたスマートなエントランス管理の構築を進められます。さらに、来客を検知した際には管理者への通知や連絡を行う機能も備えています。

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    NEW

    NeoFace Monitor

    日本電気株式会社

      「NeoFace Monitor(ネオフェイスモニター)」は、日本電気株式会社(NEC)が提供する、PCのセキュリティ向上をサポートする顔認証PCセキュリティソフトウェアです。内蔵または外付けのWebカメラに顔を向けるだけで、Windowsへのログオンやロック解除をスムーズに行えます。
      米国国立標準技術研究所(NIST)による顔認証ベンチマークテストで実績を有する顔認証エンジンを搭載しているだけでなく、株式会社富士経済の「2023 セキュリティ関連市場の将来展望」(顔認証:PCアクセス管理用途における数量および金額シェア)でもシェアを獲得しています。きめ細かなオンプレミス運用に適した「パッケージ版」と、導入や統合管理をサポートする「クラウド版」の2種類を提供しており、企業のインフラ環境に合わせて柔軟に選択しやすい仕様です。

      ■常時認証と覗き込み検知による離席時の自動ロック
      ログオン時だけでなく、PC利用中も一定間隔で利用者の顔を認証する「常時認証」機能を備えています。利用者が席を外したり、未登録の人物がPCの前に立ったりした場合には、画面のロックをサポートして不正利用の抑制に努めます。さらに、ログオン中の利用者以外の顔をカメラが認識した際に「覗き込み」として検知し、画面ロックや警告アラートを表示する「覗き込み検知」機能も搭載しており、第三者による画面の盗み見や情報漏洩対策をサポートする仕組みです。

      ■共有アカウントへの対応と業務アプリへの代行入力
      1台のPCをシフト勤務や店舗などで共有する「共有アカウント」運用時でも、顔認証によって実際に操作している個人を特定・記録しやすくなるため、監査ログの信頼性向上に役立ちます。また、1人が複数のアカウントを使い分ける運用にも柔軟に対応しやすい設計です。さらに、業務で利用する各種WindowsアプリケーションやWebアプリケーションのIDおよびパスワードの代行入力をサポートする「アプリログイン代行認証機能(シングルサインオン)」を搭載しており、顔認証をトリガーにしたスムーズな業務ログインを後押しします。

      ■セキュリティ向上をサポートする多要素認証とADの自動プロビジョニング
      顔認証単体での運用のほかに、WindowsパスワードやICカード認証を組み合わせたセキュアな「多要素認証」を備えています。パッケージ版では、顔、パスワード、ICカードの自由な組み合わせをサポートする仕様です。クラウド版では、顔、パスワード、独自のパスワードに加え、Microsoft Authenticatorを用いた多要素認証(TOTP認証)も利用できます。また、既存 of Active Directory(AD)やMicrosoft Entra ID上のアカウント情報とシステム連携(自動プロビジョニング)して利用者の登録・更新・削除をサポートする機能を備えており、管理者の運用工数の削減に寄与する仕組みです。

      ■VDI環境への対応と選べる2つの提供形態
      パッケージ版では端末単位での買い切りライセンスを提供し、オンプレミスサーバを用いたきめ細かな運用をサポートする設計です。一方、クラウド版ではサーバの導入構築が不要で、10人以上から月額または年単位のサービス利用(最低12カ月)が可能です。さらに、主要な仮想デスクトップ(VDI)環境での顔認証ログオンや代行ログインにも幅広く対応しており、場所を選ばないハイブリッドワークの安全性を後押しします。

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