4位 プラズマを超える大画面TVへ――ビクター「D-ILAリアプロTV」
6位 マイクロソフト、HD DVDへの支持を表明――Blu-ray DiscはVC-9対応次第?
7位 iPod Miniプレスイベントを、じっくり見てきたのだ
8位 2台買うより便利? 注目の“W録”を搭載した東芝「RD-XS53」
9位 iPod Mini間もなく登場――「ただMacを売っている会社でありません」
今週は次世代プレイステーションに関する記事がトップ。任天堂の次世代ポータブルゲーム機の名称が正式決定し、PSPの年末発売も明らかになるなど、ゲーム機業界も次の大きな動きに向け、着々と動き出しているようだ。
それはさておき、今週ランクインした記事で個人的に注目しているのが“飲むおにぎり”こと、お米を原料とした無添加ゼリー飲料「ポッカGOHANDY(ごはんディ)エナジーサポート」だ。
7月26日に発売されたばかりの新製品だが、「無添加」や「お米が原料」という製品コンセプトを評価する人が多いようだ。実際、「飲んでみたい」のは5割超という調査結果もある。だがその一方、記事を読んだ社内では、今ひとつ想像がつかない“味”を不安視する声も出ていた。
筆者は仕事柄食事時間が不規則なこともあり、ゼリー飲料には結構お世話になっている。どんな味をしているのか、コンビニに行って買い込み、さっそくテイスティングしてみることにした。結果は「おいしゅうございますね」(岸朝子さん風)といくだろうか。
キャップをひねり、ゼリーを吸い込んだ第一印象は「微妙……」。あえて表現するならば、レモン風味のヨーグルト味なのだが、そこまでの爽快感はなく、飲み込んだ後に少々の違和感が残る。強いて言えば、アルコールを抜いてレモンを足した甘酒という感じだ。
編集部のみんなにもテイスティングしてもらったが、「後味がちょっと……」「表現しがたい」「こんにゃくゼリーみたいな感じがする」「う”」など評判は今ひとつ。「ウマイ」と答えてくれたのは、最近猫を飼い始めたというPCUPdateのI記者のみと、ちょっと寂しい結果だった(もちろん慣れない味のせいもあるのだろうが……)。
前述の調査結果によると、購買者がゼリー飲料に求めるものは「味」「価格」「栄養成分」の順。飲む目的は、男性は「時間がないときの朝食代わり」、女性は「食欲がないときの食事代わり」がそれぞれ1位だった。
製造元のポッカによると、GOHANDYは天然素材のみを使用し、無添加で作り上げた“自然派・食事型”ゼリー飲料だとのこと。
「食事型っていうんなら、塩味にして梅のトッピングでもあった方が……」
それだ! でも、それって“おかゆ”なのでは……?
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