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» 2006年05月30日 15時04分 公開

富士写真フイルム、高速赤外線通信が可能なコンパクトデジカメ

富士写真フイルムは、「IrSimple」による高速赤外線通信機能が可能なコンパクトデジカメ「FinePix Z3」を6月下旬に発売する。店頭予想価格は4万円前後。

[ITmedia]

 富士写真フイルムは5月30日、「IrSimple」による高速赤外線通信機能を備えたコンパクトデジカメ「FinePix Z3」を発表した。6月下旬発売で、価格はオープン。店頭予想価格は4万円前後。

photo 「FinePix Z3」ピンクとシルバー

 有効512万画素数の1/2.5型「スーパーCCD ハニカムV HR」を搭載。レンズは35ミリ判換算で36〜108ミリのフジノン光学式3倍ズームで、5.7倍のデジタルズームを備えた。記録可能な最大画素数は2592×1944ピクセル。

 ISO1600相当での高感度撮影に対応し、ワンタッチでISO感度とシャッター速度を自動で設定する「ブレ軽減モード」を採用した。手ブレを低減できるほか、動きの速い被写体のブレを防ぐことができるという。

 また、撮影モードやシーンに最適な光量で発光する「iフラッシュ」、画像信号からノイズを分離・排除するダブルノイズリダクションを行う「リアルフォトエンジンII」を搭載し、夜景や暗い店内などのシチュエーションでも見た目に近い写真を撮影できるという。さらに、一度のシャッターでノンフラッシュ撮影とフラッシュ撮影を行う「高感度2枚撮り」機能も備えた。

photo レッドとブルー

 デジタルカメラとしては「世界初」(同社)となるIrSimple規格での高速赤外線通信機能を備えた。Z3同士での画像の転送や交換のほか、同時に発表されたモバイルプリンタの“Pivi”「MP-300」へ転送することでワイヤレスでプリントすることができる。また、ドコモ「SH902iS」などIrSimpleに対応した携帯電話への転送も行える。

 主な仕様は以下のとおり。

製品名 FinePix Z3
有効画素数 512万画素
撮像素子 1/2.5型 有効約512万画素スーパーCCDハニカムHR(原色フィルター採用)
レンズ フジノン光学式3倍ズーム
ズーム 光学3倍/デジタル5.7倍
焦点距離 6.1〜18.3mm(35mm換算:36〜108mm)、F3.5〜4.2
記録メディア xDピクチャーカード
液晶モニター 2.5型TFT液晶(約23万画素)
電源 専用リチウムイオンバッテリー(NP-40)、ACアダプタ
電池寿命 (CIPA規格) 約200枚
サイズ 90(幅)×55(高さ)×20(奥行き)ミリ(突起部含まず)
重さ 約130グラム(本体のみ)、約150グラム(付属バッテリー、xDピクチャーカード含む)
価格 オープンプライス(予想実売価格:4万円前後)
発売時期 6月下旬

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