2位 盛りだくさんの機能を使いこなせるか――ペンタックス「K10D」
4位 より使いやすく快適に――キヤノン「EOS Kiss Digital X」
5位 動画も再生できる腕時計――サンコー「MP4 WATCH」
6位 無線LANを2倍に高速化、しかも簡単に――NEC「AtermWR8200N」
9位 お茶碗1杯からおいしく、ケーキも焼ける「ちょっと炊け」
10位 ニコン、実売6万円のエントリー向けデジ一眼「D40」
先週の1位は担当者の半ば「趣味」ともいえるiPodカー試乗記。仕事とはいえ、フル装備のBMWを自由にドライブできるとは、オイシイ思いをさせて頂きました。
それにしても試乗車したBMW(330i Hi-Line)の運転は快適のひと言でした。日常的に車を運転しなくなってはや数年が経過し、クルマといえば実家の軽かレンタカー(の一番安いグレード)という筆者ですが、久々に単純に「運転が楽しい」と感じました。
重厚なドアを閉める音、ワンボタンで滑らかにスタートする6気筒エンジン、カチッとしたステアリングと機敏なレスポンス、細かなところまでポジション調整可能なシートなどなど。これがクルマなら、普段運転するクルマ(実家の軽との体感比較ですが)とはなんだったのか、と。
本来、記事を書く前には「“カー○ラフィックTV”ばりにいこうか」などと同僚と雑談していましたが、試乗してみると免許取り立てのころのように、ただただ純粋に運転を楽しんでいる自分がいました。
原稿の趣旨とは異なるので言及しませんでしたが、試乗車はインテリアも上質でした。木目とレザーの質感を前面に出したインパネは落ち着いた質感であり、“コックピット”的ではなく助手席までフラットになっており、視覚的な広がりが得られるようにデザインされています。
クルマのインテリアについて興味のある方は、+D Style最新号の特集「インテリアを楽しみながらクルマを選ぶ」もどうぞ。
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