ハーマンインターナショナルは10月5日、AKG製イヤフォン/ヘッドフォンを11月より順次販売開始すると発表した。インイヤー型2モデル、カナル型4モデル、オンイヤー型ヘッドフォン3モデルが用意され、価格はいずれもオープン。
| 製品名 | タイプ | 実売想定価格 |
|---|---|---|
| K315 | インイヤー型イヤフォン | 3200円前後 |
| K313 | インイヤー型イヤフォン | 4000円前後 |
| K321 | カナル型イヤフォン | 6000円前後 |
| K330 | カナル型イヤフォン | 1万円前後 |
| K340 | カナル型イヤフォン | 1万3000円前後 |
| K370 | カナル型イヤフォン | 2万円前後 |
| K420 | オンイヤー型ヘッドフォン | 1万円前後 |
| K430 | オンイヤー型ヘッドフォン | 1万4000円前後 |
| K450 | オンイヤー型ヘッドフォン | 2万円前後 |
インイヤー型の「K315」「K313」はいずれも豊富なカーバリエーションを備え、カジュアルに音楽を楽しめるモデル。再生周波数帯はK315が17Hz〜23kHz、K313が16Hz〜21kHz。K315はケーブルにボリュームコントローラーを備える。カラーバリエーションは、K315が「GARNET RED」「PEBBLE BLACK」、K313が「CORAL」「GRASSHOPPER」の2色を用意する。
カナル型の「K370」はシリーズ最上位モデル。プラグには金メッキを施したほか、3.5ミリ→6.3ミリ、3.5ミリ→航空機用と2種類の変換プラグも付属する。再生周波数帯域は11Hz〜24kHz。「K340」も同じく金メッキプラグを装備。再生周波数帯域は11Hz〜23.5kHz。「K330」は独自の音響設計によって、クラスを越えた低域の再生能力を持つ。再生周波数帯域は12Hz〜23.5kHz。「K321」はスタンダードクラスの製品で、CLOUD WHITEとSKY BLUEのカラーバリエーションを用意する。再生周波数帯域は13Hz〜22.5kHz。
オンイヤー型ヘッドフォンは折りたたみ機構を備えた小型ヘッドフォン、「Mini」シリーズの新製品。折りたたみ機構「3D-Axis」も改良され、よりコンパクトに収納可能となった。「K450」はシリーズ最上位モデルで、11Hz〜29.5kHzとワイドな再生周波数帯域を持つ。「K430」はスタンダード、「K420」はセミオープンタイプで、それぞれ12Hz〜28kHz、13Hz〜27kHzの再生周波数帯域を持つ。
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