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» 2009年02月24日 22時40分 公開

小さく、速く、多機能に――進化したパナソニック「DMR-BW950」(前編) (3/3)

[坪山博貴,ITmedia]
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ストレスなく使えるYouTube

 インターネット対応機能として「アクトビラ」に続き、「YouTube」にも対応した。従来からYouTubeに対応するメディアプレーヤーなどは存在していたが、レコーダーとしては初対応となる。

photophotophoto インターネット対応機能は「テレビでネット」となり、「YouTube」と「アクトビラ ビデオ・フル/ダウンロードサービス」が並ぶ(左)。YouTubeは「おすすめ動画」「再生回数の多い動画」といった一覧はもちろん、キーワード検索も可能だ(中)。アカウントは最大6つを登録しておいてログイン時に選択できる。パスワードの入力は毎回必要でちょっと面倒くさい(右)

 YouTubeは、ほぼ専用アプリが準備された形になる。このため操作性は良好で、カラーボタンなどもショートカットとして活用されており、動作も民生機としては軽快だ。「おすすめ動画」「再生回数の多い動画」といった一覧はもちろん、キーワード検索も可能。PCなどでアカウントを作成しておけば、ログインしてお気に入りや登録チャンネルなども素早く呼び出せる。パスワードを毎回入力しなければならない点は、ちょっと煩雑だと感じるが、家族で共有することも配慮しているのだろう。

 YouTube動画の再生時は、左側に一覧を表示させながらのウインドウ表示もしくはフルスクリーン表示が可能。フルスクリーン表示のままでも前後の動画に移動することができる。残念ながら早戻し/早送りなどは行えないが、YouTubeはショートムービーが中心だからそれほど不便ではなさそうだ。再生中の動画をお気に入りや再生リストに追加することもできる。

photophotophoto 再生リストでの再生。ちなみに本機では新規に再生リストを作成といった作業はできない点に注意したい(左)。再生ウインドウにフォーカスを移動して決定ボタンを押すとフルスクリーン再生(中)。詳細を選択すると再生中の動画をお気に入りや再生リストに登録することができる。関連動画の一覧も可能。関連動画を追い始めると、テレビでも立派にYouTube中毒になれそうだ(右)

 HD表示に対応していないのは少し残念。今回は、FTTH回線(KDDI ひかりOne Tタイプ)に有線LAN接続で利用したが、動画再生が中断したり、再生開始まで長い時間待たされるといったこともなく、快適に利用できた。もちろん操作性という点ではPCからYouTubeにアクセスした方がずっと快適なわけだが、PCでお気に入りや再生リストの登録を済ませておき、リビングでは本機と大画面テレビで動画を気軽に楽しむ、という使い方は悪くない。

 後編では、基本機能の改善点や新機能に触れていく。

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