Vuzix Corporationは3月11日、同社のヘッドマウントディスプレイ(HMD)「iWear AV920」のサイドバイサイド方式の3D対応を発表をした。3月16日出荷分から対応製品を出荷するほか、ファームウェアアップデートによって販売済み分も対応できる。
従来よりインターレース方式の3D表示「iWear 3D」へは対応していたが、新たにサイドバイサイド方式の3D映像に対応することで、専用以外の3Dコンテンツも再生可能となった。
iWear AV920の解像度は640×480ピクセルで、装着することで2.7メートル先に62V型相当の画面を体感できる。リチウムイオン充電池で約5時間の利用が可能だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR