バンダイは6月16日、「機動戦士ガンダム」の30周年記念商品として、1/144スケールのプラモデル「HG RX-78-2 ガンダム Ver.G30th」を発表した。また、東京・お台場に建設中の“実物大ガンダム立像”をモチーフにした限定商品もラインアップ。7月11日に発売する。
HG RX-78-2 ガンダム Ver.G30thは、サンライズが新たに描き起こしたデザイン「G30th」(ジーサーティース)を元に、完全新規金型で立体化。デザイン画のディティールを可能な限り再現したほか、腹部など各所がフレキシブルに可動するため、劇中のシーンを容易に再現できるという。接着剤を使わずに組み立てが可能で、多色成形により塗装も不要だ。1/144スケールで「RX-78-2ガンダム」を商品化するのは、実に9年ぶりという。価格は1260円。
また、同じ金型を使用した「HG RX-78-2 ガンダム Ver.G30th GREEN TOKYO GUNDAM PROJECT」も限定販売。機動戦士ガンダム30周年プロジェクトの一環として東京・お台場の潮風公園内で製作している実物大ガンダム立像をモチーフにしたもので、シールドやビームライフルといった武器を持たない代わりに、立像と同じ“台座”と1/144スケールのアムロ・レイが付属する。
限定モデルは、7月11日〜8月31日の実物大ガンダム立像一般公開にあわせ、潮風公園内・太陽の広場に設けられるショップのみで販売する予定。価格は1500円。
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