薄型テレビに
AVアンプにサブウーファーを内蔵、ヤマハの新提案「YHT-S400/S350」登場
ヤマハは9月18日、独自のバーチャルサラウンド技術「AIR SURROUND XTREME」に対応したホームシアターパッケージ「YHT-S400」および「YHT-S350」を発表した。薄型テレビとの組み合わせを前提に、設置性重視で企画されたフロントサラウンドシステムだ。10月20日発売予定で、価格はオープン。店頭では3.1チャンネルのYHT-S400が6万円前後、2.1チャンネルのYHT-S350が5万円前後になる見込みだ。
YHT-S400は、フロントL/Rおよびセンターを一体化したスリムスピーカーを採用。高さ調節が可能な脚を備えており、ちょうど薄型テレビのスタンドを“またぐ”格好で設置できる。一方のYHT-S350は、コンパクトなフロントL/Rを採用。立方体を2つつなげたようなスピーカーは、縦置き/横置き両対応のため、テレビの前や両サイドなど柔軟に設置できる。
AVアンプとサブウーファーを一体化した新開発のセンターユニットも新しい。一般的なAV機器に近いサイズ(幅435ミリ、高さ151ミリ、奥行き361ミリ)のため、AVラックの中でBDレコーダーやゲーム機と並べても違和感はない。
センターユニットには、3.1チャンネルのアンプに加え、FMチューナーを搭載。サラウンドモードは、「MOVIE」「MUSIC」「TV PROGRAM」「GAME」の4つ。番組とCMの音量差を補正する「ユニボリューム」も備えた。また、別売のiPod用ユニバーサルドック「YDS-11」やBluetoothオーディオレシーバー「YBA-10」を接続するための専用端子も備えている。
HDMI入力は3系統で、国内大手家電メーカーの薄型テレビやレコーダーのHDMIリンク機能をサポートした。テレビ側のリモコンで入力切り替えやボリューム調節などの基本操作が行えるほか、東芝の「REGZA」および日立コンシューマーエレクトロニクスの「Wooo」の対応テレビと組み合わせた場合は、EPGの番組ジャンル情報を参照して自動的にサラウンドモードが変更される「おまかせサラウンド」も利用できる。
そのほかの主な仕様は下表の通り。
| 型番 | YHT-S400 | YHT-S350 |
|---|---|---|
| スピーカー | 3.1チャンネル | 2.1チャンネル |
| アンプ出力 | 150ワット(フロントL/R 50ワット+50ワット、センター50ワット)、100ワット(内蔵サブウーファー) | |
| 入力端子 | HDMI×3系統、光デジタル×1、アナログ×1、Dockポートなど | |
| FMチューナー | ○ | |
| 付属品 | スピーカーケーブル(3メートル×3本)、リモコン、光ケーブル(2メートル)、スピーカースタンド×2個、FM簡易アンテナなど | |
| 価格 | オープン(実売6万円前後) | オープン(実売5万円前後) |
| 発売日 | 10月20日 | |
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