オリンパスはカードタイプのスリムボディに、10倍ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ「μ-9010」を2月下旬より販売開始する。価格はオープン。
新製品はシリーズフラグシップモデルで、94(幅)×57.6(高さ)×31.1(奥行き)ミリ/171グラム(バッテリー、メモリカード含む)のボディに1/2.33型 有効1400万画素CCDと35ミリ換算28〜280ミリ光学10倍ズームレンズを搭載した。手ブレ防止機構は、CCDシフト式手ブレ補正機構と、最高ISO1600の高感度撮影を併用した「DUAL IS」だ。
撮影機能としては、同社製品で多く採用されている画像加工機能「マジックフィルター」(ポップ/ピンホール/フィッシュアイ/スケッチ)のほか自動シーン認識機能、顔検出機能、顔検出を利用して露出を制御する「フェイス&バックコントロール」などを備えている。
背面には「動画ボタン」を備えており、ワンタッチで最大1280×768ピクセル(MPEG-4 AVC/H.264)のハイビジョン動画が撮影できる。動画は2Gバイトの内蔵メモリへ記録できるほか、SD/SDHCメモリーカードへの記録も可能だ。HDMI端子も用意されており、撮影した映像をテレビへ映し出して楽しむこともできる。
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