大塚商会は、低価格ながら調光器に対応したLED電球「LumiDas-B 調光器対応モデル」を発売した。一般的な白熱電球と同じ丸形タイプで、昼光色と電球色の2タイプが用意され、価格はオープン。同社のオンラインショップ「たのめーる」では3680円で販売されている。
60W白熱電球に相当する明るさで、消費電力は5.8Wを達成した。既存のロータリー式やスライド式の調光方式に対応し、明るさを調整できる。製造元は韓国のFAWOO Technology社だが、LEDチップは日本製を採用しているという。外装にプラスチック構造を用いて軽量化を図ったほか、熱を効果的に外部へ放出する設計で長寿命・高信頼性を確保したという。
外形サイズは63(直径)×109.5(高さ)ミリ、重量は130グラム、口金はE26。全光束は昼光色が430ルーメン、電球色は340ルーメン、寿命は4万時間となっている。
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