ヤマハは4月27日、25周年を迎えた音場創成技術「CINEMA DSP」の技術と歴史を振り返る特設サイトをオープンした。
世界中の劇場やホール、教会などで音場データを計測・収集し、それを独自アルゴリズムで再現する。1986年発売のデジタル・サウンド・フィールド・プロセッサー「DSP-1」に始まるCINEMA DSPの歴史は、ヤマハのAVアンプやホームシアター製品に受け継がれ、進化してきた。
同サイトでは、開発者インタビューなどを通じて“音場創成”をかかげたCINEMA DSPの思想や技術的背景を解説するほか、AVファンにはなじみの深い歴代ヤマハ製フラグシップAVアンプを紹介している。今後は、CINEMA DSPの音場プログラム開発に使われたリファレンスのタイトル(映画やゲーム)を紹介するコーナーも開設する予定だ。
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