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三菱電機、“らく楽録画テレビREAL”「BHR500シリーズ」に22V型モデルビシッと

» 2011年06月28日 16時45分 公開
[ITmedia]

 三菱電機は、“らく楽録画テレビREAL”「BHR500シリーズ」の新製品として、よりコンパクトな22V型(1366×768ピクセル)モデル「LCD-22BLR500」を7月21日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭では11万円前後となる見込みだ。

「LCD-22BLR500」。付属する「グッド楽リモコン」

 500GバイトのHDDおよびBlu-ray Discドライブを内蔵した液晶テレビ。アンテナと電源を接続するだけで手軽にセッティングができるほか、録画および視聴時に使用する「予約」「見る」「残す」といった主要3操作を大きなボタンでシンプルに行える「グッド楽リモコン」が付属する。加えて、スタンド部に搭載するBlu-ray Discレコーダーは、ディスクの出し入れがしやすいように「前面ディスクトレイ」を採用するなど、“簡単な操作”を特長としている。

 また、電子番組表の番組タイトルや内容、予約状況などを音声で知らせる「しゃべるテレビ」機能やテレビ設置時に行うチャンネル設定などを、問いかけ方式で設定できる「らくらく設定」、アナウンサーや人の声が聞き取りやすくなる「声ハッキリ」モードといったアシスト機能も多数用意した。

 地上/BS/100度CSデジタルチューナーは2系統搭載。録画は通常のDRモードのほか、約12倍までのMPEG-4 AVC/H.264形式での長時間録画もサポートしており、録画後に指定の録画モードに自動変換することで、長時間モードでの2番組同時録画にも対応している(内蔵HDDへの録画時のみ)。そのほか、「スカパー!HD録画」も可能だ。

 さらに、「アクトビラ」や「TSUTAYA TV」、「BD-LIVE」といったネットワークサービスも利用できる。

 インタフェースは、HDMI入力を2系統のほか、ビデオ入力×2(うち1系統はS2端子またはコンポジット)、音声出力×1、デジタル光音声出力×1、ヘッドフォン出力×1、USBポート×1、iLINK×1、SDカードスロット×1、LAN×1を装備。なお、サイズおよび重量、消費電力などの詳細スペックについては、順次同社サイト上で公開する予定だ。

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