バング&オルフセン(B&O)は1月31日、サブブランド「B&O PLAY」の立ち上げと第1弾製品「Beolit 12」を発表した。持ち運びできるスタイリッシュなAirPlay対応スピーカーシステムだ。価格は7万3500円。
B&O PLAYのコンセプトは、「シンプルでありながら革新的、そして遊び心あふれるオーディオ/ビジュアル製品」(同社)。そのコンセプトに違わず、Beolit 12はレザー製ストラップにアルミニウム製グリル、トレイにもなるラバー製天板とそれぞれの素材を楽しめるシンプルデザインのスピーカーシステムに仕上げた。AirPlay対応に加え、USB端子とアナログミニジャックのコネクターも備えている。
スピーカーは、2インチのツィーター2個と4インチウーファーによる2.1chシステムで、総計120ワットのClass Dデジタルアンプで駆動する。内蔵バッテリーはAirPlay使用時で4時間、有線接続で8時間の連続再生が可能だ。
本体サイズは230(幅)×188(高さ)×133(奥行き)ミリ。重量は2.8キログラム。カラーリングは、ダークグレー、イエロー、ブルー、グレーの4色。ダークグレーは2月3日から全国のバング&オルフセンストアで販売を開始する予定で、そのほかの3色は「随時発売予定」となっている。
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