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東芝ライテック、広配光角の「LED電球ミニクリプトン形 5.6W 光が広がるタイプ」2機種

» 2012年09月03日 21時52分 公開
[ITmedia]

 東芝ライテックはLED電球「E−CORE」(イー・コア)シリーズの新製品として、高輝度・広配光で断熱材施工器具や密閉形器具にも対応する「LED電球ミニクリプトン形 5.6W 光が広がるタイプ」2機種を9月10日より発売する。希望小売価格はいずれも4830円。

Photo 「LED電球ミニクリプトン形5.6W光が広がるタイプ」の電球色「LDA6L-G-E17/S」(写真=左)と昼白色「LDA6N-G-E17/S」(写真=右)

 ミニクリプトン電球40ワット形相当(昼白色)もしくはミニクリプトン電球25ワット形相当(電球色)の明るさを実現したE17口金のLED電球。光を拡散する「マルチ拡散グローブ」を台形にし、「波紋形プリズム」を天面に設けることで、傾斜面のダウンライト器具にも使える約180度の広配光を実現した。また、断熱材施工器具や密閉形器具に対応しており、ペンダントやブラケットなど幅広い用途で白熱電球から置き換えられるという。

 ラインアップは電球色「LDA6L-G-E17/S」と昼白色「LDA6N-G-E17/S」の2種類。全光束と最大光度はLDA6L-G-E17/Sが380ルーメンで58カンデラ、LDA6N-G-E17/Sが530ルーメンで83カンデラだ。定格寿命はいずれも、同社製ミニクリプトン電球「KR100V36WW」と比べて約20倍にあたる4万時間。消費電力についても、LDA6N-G-E17/SとKR100V36WWで約84%削減したという。

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