ティアックは、独beyerdynamic製のステレオヘッドフォン「DTX 501 p」「DT 100」を12月上旬に発売する。価格はオープンで、市場想定価格はDTX 501は7000円前後、DT 100は2万円前後となっている。
DTX 501 pは、折りたたんでコンパクトに持ち運びが可能なポータブルタイプ。カラーはブラックとホワイトの2色で、いずれも収納に便利な専用キャリングケースも付属する。
周波数特性は20〜2万Hzで、低域レスポンスの良さとダイナミックかつ繊細なサウンドが特長だという。感度(SPL)は104dB、インピーダンスは32オーム。ケーブル長は1.3メートルで、重量はケーブルを除き105グラム。
DT 100は、20dBという高い遮音性能を備えたプロフェッショナルモニタリング用の密閉型ヘッドフォンだ。ヘッドバンドやイヤーパッドにはソフトなクッションを採用しており、長時間使用しても疲れにくいという。周波数特性は30〜2万Hz。感度(SPL)は94dB、インピーダンスは16オーム。
コード長は3メートルのストレートタイプで、着脱式となっている。重量はケーブルを除いて350グラム。
サウンドをカスタマイズできるヘッドフォン、beyerdynamic「CUSTOM ONE PRO」をティアックが販売
「PCオーディオの最先端」、ティアックがDSD 5.6MHz対応USB DACなど「Reference 501シリーズ」3製品を発表
ティアック、デュアルモノラル構成の高級ヘッドフォンアンプ「HA-501」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR