ソニーは、ワイヤレススピーカー「SRS-BTV5」の体験イベントのアンケート結果を12月17日に発表した。これによると、77%が「音楽があった方が、恋に落ちやすいと思う」と回答したという。
今回のイベントは、街ぐるみの合コンイベント「街コン」である「恵比コン Xmas Premium」とコラボレーションしたもの。その際、ワイヤレスで音楽を楽しんだ参加男女505名に音楽の有無についてアンケートを実施。「場が盛り上がる」は97%、「気分が高まる」は96%、「心を開きやすい」は92%、「相手との距離が近づく」では88%、「相手のことを魅力的に感じやすい」は78%、「恋に落ちやすい」は77%が「そう思う」と回答。恋愛に対する音楽の影響力が伺える結果となった。
また、青山学院大学教育人間科学部の重野教授は、コミュニケーションや恋愛という面において音楽は重要な要素だと解説。音楽を一緒に聴くと、好感度が上がったという実験結果もあるという。
イベントで使用したSRS-BTV5は、ミュージックプレーヤーやスマートフォンやなどを手元で操作しながら音楽を楽しめるBluetooth対応ワイヤレススピーカー。テニスボールほどのコンパクトな軽量タイプで、カラーはブラック、ホワイト、ブルー、ビビッドピンク、ライトピンクの5種類を用意している。市場想定価格は8000円前後。
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