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緋色のハウジングは“深化”の証、アートモニターに限定2000台の「ATH-A900XLTD」登場

» 2013年10月10日 21時44分 公開
[ITmedia]

 オーディオテクニカは、“アートモニターヘッドフォン”「ATH-A900X」の限定版「ATH-A900XLTD」を11月15日に発売する。アルミハウジングを“緋色”(ひいろ)にカラーリングした大人のテイスト。ドライバーも専用設計だ。2000台の限定販売で、実売想定価格は3万円前後となる。

「ATH-A900X」

 深みのある色とともに「音も深化させた」という限定版。アルミ製の密閉型ハウジングや特許のD.A.D.S(Double Air Damping System)構造、そして53ミリ径というドライバーサイズは変わらないが、内部のボイスコイルが通常モデルのOFCからOFC-6Nボビン巻きに変更され、締まりのある音場と豊かな表現が可能になったという。「澄み切った音色を追求した」(同社)。またコードの線材にもOFC-6Nを採用している。

ケーブルは外観も異なる。右側は通常モデルだ

型番 ATH-A900XLTD
再生周波数 5〜4万Hz
インピーダンス 42オーム
感度 101dB
最大入力 2000mW
カラー 緋色
実売想定価格 3万円前後
発売日 11月15日

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