ソニーは、ヘッドマウントディスプレイの新製品「HMZ-T3W」および「HMZ-T3」を11月23日に発売すると公表した。11月8日からは予約受付も開始する。
右目用と左目用にそれぞれ有機ELパネルを搭載し、原理上クロストークの発生しない3D映像や、“20メートル先に750インチ相当”の臨場感を楽しめる“パーソナル3Dビューアー”の第3弾。上位モデルの「HMZ-T3W」では60GHz帯を使用するWireless HDを搭載し、プロセッサーユニットとの間をワイヤレス化した(→発表記事)。価格はオープン。店頭では「HMZ-T3」が8万円前後、「HMZ-T3W」は10万円前後になる見込みだ。
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