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“奏でるオブシェ”? ケンウッドが小型ワイヤレスオーディオ「AP-300」を発売

» 2014年01月23日 18時46分 公開
[ITmedia]

 JVCケンウッドは1月23日、ケンウッドブランドのコンパクトオーディオシステム「AP-300」を発表した。ストーングレイ、スチールシルバー、グラファイトブラックの3色を2月上旬に発売する。価格はオープン。店頭では3万6000円前後になる見込みだ。

「AP-300」のストーングレイ

設置イメージ

 “奏でるオブシェ”をコンセプトに、存在感のあるデザインとインテリアに映えるカラーで仕上げた小型オーディオシステム。ラウンドフォルムの本体には、スロットイン式のCDドライブやFM/AMチューナー、USBによるiPod/iPhoneデジタル接続、USBストレージからの楽曲再生機能(MP3、WMA)を搭載。さらにBluetoothに対応し、対応するスマートフォンなどから楽曲をワイヤレス再生できるオールインワン仕様だ。

 内蔵のスピーカーは75ミリコーン型のステレオ仕様で、出力は20ワット+20ワット。低域の量感を増す「EX.BASS」、臨場感をアップする「サラウンド」機能も用意している。また、光デジタルやステレオミニの入力端子も備えているため、接続する機器を選ばない。

 このほか、就寝時や起床時に便利な「スリープタイマー/デイリータイマー」や、約15分間無操作状態が続くと自動的に電源をオフにする「オートパワーセーブ」機能もある。本体サイズは360(幅)×199(高さ)×225(奥行き)ミリ。重量は約2.9キログラム。FM簡易アンテナ、AMループアンテナ、ACアダプターなどが付属する。

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