PlayStation 4が発売から約3カ月半で世界累計実売600万台を突破した。これには、2月22日に発売した日本国内の販売数も含まれている。
ソニー・コンピュータエンタテインメントが3月2日時点の販売数をまとめた。PS4は、世界57の国と地域で販売されており、遅い発売となった日本でも既に37万台を超えている。また専用ソフトウェアも全世界で1370万本が販売済み(ダウンロード含む)、中でも「KILLZONE SHADOW FALL」は210万本を突破したという。
メンバーシップサービス「プレイステーション プラス」(PS Plus)の会員数は、PS4発売後に「爆発的に増加」(同社)。実数は公開されていないが、PS4ユーザーの半数以上が利用しているという。
注目の新機能である“シェア”は、既に1億回以上のゲームプレイが共有され、UstreamやTwitchを通じたゲームプレイ生中継は360万回、その視聴回数は5600万回に上った。このほか、iOS/Android向けの連携アプリ「PlayStation App」も360万インストールを突破している。
SCEのアンドリュー・ハウスCEOは、「PS4が日本においても素晴らしいスタートを切ったことを大変うれしく思います。SCEの期待を上回る勢いでユーザーの皆様がPS4ならではのソーシャル連携機能を通じ、世界中のユーザーとつながり、プレイステーションの楽しみを共有していただいていることが、この上ないよろこびです」とコメントしている。
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