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ビールサーバーも“プレミアム”に、タカラトミーアーツから「極冷」登場氷点下のビールも楽しめる

» 2014年05月12日 20時56分 公開
[ITmedia]
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 タカラトミーアーツは、「プレミアムビールサーバー 極冷」を5月22日に発売する。缶ビールをわずか4分で飲み頃まで冷やし、飲みたい分だけクリーミーな泡を注ぐことができるという。価格は7800円(税別)。

「プレミアムビールサーバー 極冷」

 累計60万個を販売している「ビールアワーシリーズ」の最新作。蓄積したノウハウとおいしいビールへの飽くなき探求心により、「その集大成ともいえるシリーズ最高傑作を生み出した」(同社)。初のサーバー型で、冷やしたまま注げる点がポイントだという。

 使い方は簡単。冷却容器に常温の缶ビールをセットし、氷と水を入れてスイッチオン。4分後には4〜6度の飲み頃になるという(350ミリリットル缶の場合)。本体のスクリューを高速回転させて氷と水をかくはん。急速に熱交換を行う仕組みだ。

500ミリリットル缶なら約6分で飲み頃に

 さらに氷と一緒に食塩を入れると、缶ビールを氷点下まで冷やすことが可能。「氷点下のキーンと冷たいビールを自宅で手軽に楽しめる」という。

 グラスに注ぐときは、スイッチを切り替え、本体のレバーを操作する。飲食店にあるビールサーバーと同様、レバーを手前に引けばビールが注がれ、奥に倒すとクリーミーな泡が出てくるため、好みで泡の割合を決められる。泡は内蔵のモーターで専用の羽根を高速回転させて作る仕組みだ。

 本体サイズは、242(幅)×283(高さ)×134(奥行き)ミリ。重量は695グラム。電源には単三形アルカリ乾電池4本を使用する(別売)。対象年齢は20歳以上。

乾電池駆動のため屋外へも持ち出せる

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