タカラトミーは2014年9月3日から東京都立産業貿易センター 浜松町館で始まったクリスマスおもちゃ見本市2014の会場で、プラレールの形をしたデジタルカメラ「いっぱい電車を撮ろう! ぼくのプラレールカメラ」を出展している。
ぼくのプラレールカメラは、新幹線車両の先頭部の形をしており、実際の車両の連結部に当たる部分を開くとレンズが出てくる仕掛けになっている。撮像素子は30万画素のCMOSセンサーで、640×480ピクセルの画像を撮影できる。静止画だけでなく、動画も撮影可能だ。
背面の液晶ディスプレイは1.44型。撮影時はこのディスプレイを見ながらシャッターを切ることになる。出荷時の状態で、画像にかぶせるフレームを何種類も用意してあり、撮影時はフレームをかぶせた状態で画像を確認して写真を撮影することができる。
記憶媒体はmicroSD、microSDHCメモリーカード。本体内蔵のフラッシュメモリもあるが、記録容量は小さい。そして、撮影したデータを外に持ち出すにはmicroSD/microSDHCを利用する必要がある。さらに、動画はmicroSD/microSDHCにしか記録できない。撮影した写真をプリントすると以下のようになる。
いっぱい電車を撮ろう! ぼくのプラレールカメラは2014年12月発売予定で、価格は9500円(税別)。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR