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ヤマハ、新開発8.5ミリドライバーを採用したカナル型イヤフォン4シリーズ「EPH-52/32/22」 「EPH-S01」耳かけ対応

» 2014年10月23日 16時30分 公開
[フォレスト・ヒーロー,ITmedia]

 ヤマハは10月23日、新開発の8.5ミリ径ドライバーを採用したカナル型イヤフォンの新製品4シリーズを発表した。11月上旬から順次発売する予定で、価格はすべてオープン。

EPH-R52(写真=左)、EPH-52(写真=右)のカラーバリエーション左より順にレッド/ゴールド/チタン

左より順に、EPH-W32、EPH-R32、EPH-32

左より順に、EPH-W22、EPH-R22、EPH-22

左より順に、EPH-WS01、EPH-RS01

モデル名 ケーブルタイプ 店頭想定価格(税別) 発売時期
EPH-R52 リモコン付き チタン/ゴールド/レッド 9000円前後 11月上旬
EPH-52 スタンダード チタン/ゴールド/レッド 8000円前後 11月上旬
EPH‐W32 Bluetoothワイヤレス ブラック/ゴールド/ブルー 1万円前後 11月中旬
EPH-R32 リモコン付き ブラック/ゴールド/ブルー 6500円前後 11月上旬
EPH-32 スタンダード ブラック/ゴールド/ブルー 5500円前後 11月上旬
EPH‐W22 Bluetoothワイヤレス ホワイト/ブラック/ピンク 8000円前後 11月中旬
EPH-R22 リモコン付き ホワイト/ブラック/ピンク 4000円前後 11月上旬
EPH-22 スタンダード ホワイト/ブラック/ピンク 3000円前後 11月上旬
EPH-WS01 Bluetoothワイヤレス ベージュ/ライトブルー 1万円前後 11月中旬/ライトブルーは1月中旬
EPH-RS01 リモコン付き ベージュ/ライトブルー 5500円前後 11月上旬/ライトブルーは1月中旬
※Rが付くモデルはリモコン付き、Wが付くモデルはBluetoothワイヤレスユニット付属を意味する

 すべてのモデルに、新開発の8.5ミリ径ダイナミック型ドライバーを採用した。振動板には独自のタンジェンシャル・エッジを備え、コンパクトサイズながら幅広い帯域再生を可能にしたという。

 また、独自の2Wayイヤサポーターを採用し、通常のケーブル位置で装着するノーマルスタイルに加え、ケーブルを耳に引っかける耳かけスタイルも可能となった。EPH-WS01/RS01には、耳にかけたケーブルをしっかり固定できるイヤカフも付属するなど、各種スポーツシーンで利用できるよう配慮している。

 基本スペックは全モデル共通で、再生周波数帯域は20〜4万Hz、インピーダンス16オームとなっている。プラグ形状は3.5ミリL型ステレオミニ。付属品は、イヤーピース4サイズ(XS/S/M/L)各2個。

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