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オヤイデ、コネクター部分を工夫したMMCX交換用ケーブル――3色で登場

» 2014年12月05日 22時00分 公開
[ITmedia]

 オヤイデ電気は12月5日、シュアのイヤフォンなどで使用できるMMCXコネクター採用の交換用イヤフォンケーブル4種を発表した。3色4タイプを12月12日に発売する。

MMCXコネクター部(左)。3.5ミリステレオプラグ部(右)

 MMCX着脱機構を見直し、安定的かつ持続的な導通性を確保するため、“十字スリット”と“リブ付き”のMMCXコネクターを新開発した。十字スリットで挿入部が適度にしなるため、イヤフォンとの接続がスムーズ。また先端のリブがイヤフォン側の接点に密着し、接触不良やノイズの発生を回避できるという。

 導体は102SSCを採用(1芯シールド2本平行)。プラグとケーブルのハンダ付けにはオーディ用の無鉛ハンダを使用している。

 価格は、1.2メートルが5600円、2.5メートルが6500円(いずれも税別)。1.2メートルはシルバー、レッド、ブラックの3色を用意している。2.5メートルはブラックのみ。

シルバー、レッド、ブラックの3色

 対応確認済みイヤフォンは、シュアの「SE215/ 315/535/ 535LTD/ 846」、UltimateEarsの「UE900」、Ultrasoneの「IQ」、ソニー「XBA-H3/H2」。

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