バンダイは、ガンプラ誕生35周年を記念して新生「HGUC(ハイグレードユニバーサルセンチュリー) 1/144 スケール RX-78-2 ガンダム」を発表し、7月に販売を開始する。それに先立ち、2月27日から名古屋会場を皮切りに開催していく「ガンプラ EXPO ジャパン・ツアー2015」で初展示。新生「HGUC 1/144 スケール RX-77-2 ガンキャノン」も同時展示する。
バンダイでは、1980年に誕生したガンプラが35周年を迎えるにあたって企画テーマを“新生−REVIVE−”と設定。主力カテゴリ「HG」シリーズの中でも代表モデルである「RX-78-2 ガンダム」を新しく生まれ変わらせた。新生HGでは、新規金型や最新の成形技術などを用い、可動箇所を既存製品の1.5倍以上に増やしつつパーツ総数はそのままで、作りやすさも追求したという。
新生HGUC 1/144 スケール RX-78-2 ガンダムの全長は125ミリ。価格は2001年の発売当初と同じ1000円(税別)。なお、販売開始月の7月はガンプラが誕生した月でもある。
同商品に先駆けて、バンダイでは「RX-77-2 ガンキャノン」も新生第1弾「HGUC 1/144 スケール RX-77-2 ガンキャノン」として6月に発売する。価格は1200円(税別)。
なお、ガンプラ EXPO ジャパン・ツアー2015は名古屋、福岡、仙台、札幌、広島、大阪の全国6都市で、2月27日から11月9日まで開催。前述の2製品以外の新生HGシリーズのラインアップも順次発表していくという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR