WiseTechは2015年3月6日、NOBUNAGA LabsブランドのMMCX対応交換用ケーブル2種類を発売する。どちらも価格はオープンで、1万600円(税別)前後になる見込み。
「雷切」(ライキリ)は、プラグ部に同社オリジナルのストレートプラグ「NLP-02B」を採用した2.5ミリ4極バランス対応の交換用ケーブル。
「鬼丸」(オニマル)は、3.5ミリステレオミニプラグ対応で、同社製ストレートプラグ「NLP-01B」を採用したMMXC交換用ケーブル。
両製品とも、イヤフォン接続側にMMCX端子、ケーブルには、72時間に及ぶクライオ処理(セ氏マイナス100度以下での熱処理)を施した8芯編込みOFC銀メッキ線材を採用したのが特徴。また、MCXコネクタ部にはモールディング加工がされ、ワッシャーを取り外してホールド力を重視した。
雷切、鬼丸ともにケーブル長は120センチ、ワイヤー入りでイヤーフックに対応。インピーダンスは0.35オーム以下となっている。
対応機種は、Shure SE、Westone Wシリーズ、JVC「VICTOR HA-FX850/1100」、Ultimate Ears UE900(S)。詳細は、雷切の製品ページまたは鬼丸の製品ページで確認できる。
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