ソニーは3月4日、Blu-ray Discレコーダーの新製品として、500GバイトHDDを搭載したシングルチューナーモデル「BDZ-E520」を発表した。14日に発売する予定で価格はオープン。店頭では4万3000円前後になる見込みだ。
昨年夏に発売した「BDZ-E510」の後継機。新たに上位モデルに採用されている「みんなの予約ランキング」「みんなの視聴数」「保管済みタイトルフォルダー」に対応した。
「みんなの予約ランキング」は、ソニー製レコーダーのユーザーが録画予約している番組を番組ジャンルごとに10位までリストアップするというもので、ランキングから直接録画予約も行える。また「視聴ランキング」は、ほかのユーザーが実際に視聴した数を表示する機能。どちらも自分が知らない人気番組を見つけるのに便利だ。
また任意のキーワードや番組ジャンルなどを設定しておくと条件に適合する番組を自動的に録画してくれる「おまかせ・まる録」、見たいシーンの頭出しが簡単に行える「もくじでジャンプ」、DLNA機能の「ソニールームリンク」などもサポート。リモート視聴にも対応しており、外出先でもスマートフォンやタブレットを使って番組を視聴できる。
本体サイズは432(幅)×47.5(高さ)×247(奥行き)ミリ。
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