すみだ水族館は、7月18日から8月31日までの期間限定で、館内にあるペンギンプールで花火をイメージしたプロジェクションマッピング「ペンギン花火」を開催する。
日本最大級の屋内開放型ペンギンプールの底面全体に花火をイメージした映像を投影するショープログラム。映像の美しさとともに、ペンギンたちが投影された光を追いかけて泳いだり、光めがけて潜り、ついばもうとする姿など「新しい手法の行動展示を目指す」としている。
ペンギン花火は期間中の夕方16時以降に上映する予定で、同時刻には懐かしい花火大会をイメージして調合したオリジナルアロマ「花流」(かな)が香る。なお、7月18日(土)から26日(日)の期間に浴衣を着て16時以降に来館した人、限定100人には「花流」が香る特製うちわをプレゼントする。
また同期間には、企画展「ぬるにょろすい」も開催。ニホンウナギやフタユビアンフューマ、レッドスパイニーイールなどの“ぬるぬる”“にょろにょろ”した生き物を17種そろえ、その姿や質感を観察できるという。「ひんやりとした気分を誘う、少し不気味でどこか愛らしい生き物とともに夏をお楽しみください」(すみだ水族館)。
さらに期間中は館内の「ペンギンカフェ」で「ぬるぬる納豆シェーク」や「にゅるっところ天」「うなぎドック」など限定メニューの販売も予定されている。
すみだ水族館の入場料は大人2050円、高校生1500円、中・小学生1000円、幼児(3歳以上)600円。団体割引、年間パスポートなども用意している。
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