タカラトミーは8月27日、すごろくタイプの不動産取引ボードゲームの特別モデル「モノポリー80周年記念エディション」を発表した。価格はオープンで、実売想定価格は3500円(税別)。同日から全国の玩具専門店、百貨店、量販店、タカラトミー直販サイト「タカラトミーモール」などで5000個限定で発売する。
モノポリー80周年記念エディションは世界各国で発売されているもので、本モデルはその日本版。歴史を感じるクラシカルなデザインのカードやお金、木製の家やホテルを採用する。
トークンと呼ばれるコマは各年代を代表するブロンズ風のデザインで、1930年代は「ランタン」、40年代は「バスタブ」、50年代は「大砲」、60年代は「騎兵」、70年代は「世界選手権のトロフィー」、80年代は「蒸気機関車」、90年代は「ドル袋」、2000年代は「ネコ」になる。
モノポリーはコマとサイコロを使い、止まったマス目でさまざまな不動産取引をし、財産を独占して1位を目指すゲーム。運・交渉術・決断力などが求められる。1935年の発売以来40言語以上に翻訳され、世界111カ国で累計2億5000万個以上が販売されている。
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