BIM×FMで本格化する建設生産プロセス変革(11):
なぜ「維持管理BIM」が定着しないのか BIM×クラウドと“業務フロー”視点の導入術【BIM×FM第11回】
本連載では、FMとデジタル情報に軸足を置き、建物/施設の運営や維持管理分野でのデジタル情報の活用について、JFMAの「BIM・FM研究部会」に所属する部会員が交代で執筆していく。本稿では、総合不動産管理クラウド「@property」を提供するプロパティデータバンクが、東京オペラシティビルと取り組んだ事例などを交え、維持管理にBIMを活用する手法や得られた成果などを解説します。(2026/2/5)
不動産情報の「アットホーム」に不正アクセス、利用者の個人情報など一部漏えいか
「不動産情報サイト アットホーム」を運営するアットホーム社は5日、サイト内で運営しているサービス「引越し見積もり」を管理する専用システムが第三者からの不正アクセスを受けたと明らかにした。(2026/2/6)
不動産登記証明書オンライン請求、「三丁目」含むと「却下」のエラー 1日で解消
不動産の登記事項証明書をオンライン請求する際、物件所在地に「三丁目」の文字が含まれていると請求が中止・却下される事象が4日に起きていたが、5日に解消された。(2026/2/5)
ロジスティクス:
埼玉県伊奈町に延べ約3.4万m2のマルチテナント型物流施設完成 100%再エネ電力を供給
オリックス不動産が埼玉県北足立郡伊奈町で開発を進めて来た延べ床面積3万3523平方メートルのマルチテナント型物流施設「伊奈ロジスティクスセンター」が完成した。(2026/2/2)
AI:
大阪府住宅供給公社が全職員に生成AI「Copilot Chat」を導入
賃貸住宅「スマリオ(SMALIO)」の管理/運営業務を担う大阪府住宅供給公社は、常勤/非常勤を含む全職員約220人を対象に、生成AIツール「Microsoft 365 Copilot Chat」を導入する。(2026/1/27)
東京23区の新築マンション、3年で5000万円上昇 平均1億3163万円、首都圏でも高騰
不動産経済研究所は26日、2025年の東京23区の新築マンションの1戸あたりの平均価格が、前年比21.8%増の1億3613万円となり、過去最高を更新したと発表した。(2026/1/26)
産業動向:
不動産管理DXを支援するマンション管理特化型BPOサービス、ベルシステム24が提供開始
ベルシステム24は、池袋と札幌にマンション管理業務に特化したBPOセンターを新設した。従来の日常業務のサポートに加え、AIを活用した業務効率化などを支援する。(2026/1/21)
現場管理:
三菱地所ホームが「ANDPAD」を全社導入
三菱地所ホームは、アンドパッドのクラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」を、新たに分譲用戸建住宅の建設事業に導入し、全社での活用を開始した。(2026/1/19)
「イオンセントラルスクエア静岡」3月開業、静岡駅南に誕生する新しいSC
イオンリテールとJR東海不動産は、静岡市駿河区の「セントラルスクエア静岡」内に「イオンセントラルスクエア静岡」を3月6日にオープンする。(2026/1/19)
大阪・関西万博:
大阪・関西万博を支えた建材たち 技と素材の“共創”で広がる建築の可能性
2025年10月13日に184日間の会期を終えて閉幕した大阪・関西万博では、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、世界各国やグローバル企業が最新技術を競い合った。その舞台裏では、日本の建材メーカーが知恵と技術でイベント成功を支えた。本稿では「住まい・建築・不動産の総合展 BREX関西」の建材ナビ特設コーナーに出展した企業の中から、万博会場で採用された素材と技術を紹介する。(2026/1/16)
リノベ:
中小ビルのバリューアップ改修モデルに日建設計「ゼノベ改修」など12件採択
国土交通省は、延べ床面積3000坪未満の中小ビルを対象としたバリューアップ改修に関するモデル調査事業に、日建設計の「ゼノべプロジェクト」や東急不動産の「COERU渋谷道玄坂」など計12件を採択した。(2026/1/9)
年商54億円企業を「突然」継いだ兄弟 役員・社員が辞めていく中でも改革を続けたワケ
2023年12月、不動産会社のハタスで衝撃的な事業承継が行われた。当時、20代前半の兄弟が年商54億円の会社を突然継ぐことになったのだ。自分たちなりに改革を進める中で、役員や社員の退職も起こった。それでも改革を続けた2人の経営論を取材した。(2026/1/6)
プロジェクト:
福岡天神センタービル建て替え着工 竹中らのJVが施工、2028年度竣工
野村不動産と竹中工務店は、福岡県福岡市中央区の複合ビル「福岡天神センタービル」の建て替えに着工した。地上21階、地下3階建、延べ床面積約69000平方メートルの複合ビルとして、2028年度の竣工を予定している。(2025/12/25)
シャオミ、賃貸住宅でも穴あけ不要で設置できる「Xiaomi セルフインストール スマートロック」を発売
小米科技日本(Xiaomi)が、「Xiaomi セルフインストール スマートロック」の販売を開始した。キーパッドを使うことで指紋認証やパスワードなどで解錠できる他、スマートホーム規格「Matter」にも対応する。(2025/12/23)
AI:
三井物産が生成AIで不動産取引/運用業務を効率化するプラットフォーム「AIDeeD」開発
三井物産は、生成AIを活用し不動産取引/運用業務を効率化するプラットフォーム「AIDeeD」を開発し、2026年春から本格的に提供する。グループ会社の先行利用では、従来約400分を要していた約200ファイルの整理を90%超を削減できた。(2025/12/19)
不動産テック:
GMO ReTechと都築電気が賃貸管理システムで協業 2026年にデータ連携開始
GMO ReTechと都築電気は、「GMO賃貸DX」とクラウド賃貸管理システム「TCloud for Smart賃貸」のデータ連携に向けた協業を開始した。(2025/12/11)
プロジェクト:
最高7億円の住戸を内見! 船橋駅徒歩2分、51階建てタワマン「プレミストタワー船橋」
「プレミストタワー船橋」は、完成すれば千葉県内最高層の192メートルとなる高級分譲マンション。2018年2月28日まで営業していた西武船橋店の跡地で建設がすすめられ、2028年3月の竣工予定だ。本稿では、マンションギャラリー内見会で明かされた最高グレードで7億円を超えるという住戸を紹介する。(2025/12/10)
ロジスティクス:
愛知大府IC至近に延べ約25万m2のマルチテナント型物流施設完成、野村不動産
野村不動産が愛知県東海市/大府市で開発してきたマルチテナント型物流施設「Landport 東海大府I」が完成した。延べ床面積は約24万6550平方メートル。(2025/12/9)
プロジェクト:
総戸数1217戸/延べ10.3万m2の団地再生「多摩川シーズンズ」販売へ 「マンション建替え法」活用
積水ハウスらは、多摩川住宅ニ棟団地を建て替えるプロジェクトで、2025年12月からの第1期販売に向けモデルルームを開設した。プロジェクトは、「マンション建替え法」を活用し、1217戸の新築分譲マンションに生まれ変わらせる。長期優良住宅認定を取得予定で、CASBEEのAランクや住棟でのZEH-M Orientedも目指す。(2025/12/8)
GIS:
国交省「不動産情報ライブラリ」で新たに5つの防災情報をAPI配信 洪水浸水想定/土砂災害警戒区域など
国土交通省は、不動産情報ライブラリで洪水浸水想定区域(想定最大規模)、土砂災害警戒区域など5つの防災情報のAPI提供を開始した。(2025/12/4)
ZEH:
分譲マンション「BRANZ」で経産省の新基準GX ZEHを標準化、東急不動産
東急不動産は、経済産業省が2027年度から新認証制度としてスタートする「GX ZEH」基準を先行して標準化する。第一弾は2026年6月竣工予定の「ブランズ西小山」。(2025/12/3)
プロジェクト:
東京日本橋で11階建て純木造構造オフィスビルが着工、大林組の施工で900m3の木材を活用
三井不動産は、東京都中央区日本橋本町一丁目で、Nearly ZEBを取得する予定の純木造構造賃貸オフィスビルに着工した。高層階は主要構造部の床や壁、柱、梁に木材を使用する他、内装や仕上げ材にも木材を積極的に用いる。大林組の施工で、完成は2028年2月末。(2025/11/21)
東京より“手頃”な大阪が狙い目? 外国人投資と価格高騰の関係
不動産価格高騰の一因とされる外国人の投資目的による住宅購入を巡り、国土交通省が東京都心を対象に行っている新築マンション購入の実態調査で、新たに関西地域にも対象を拡大したことが14日、分かった。(2025/11/15)
産業動向:
賃貸契約をオンラインでしたいは36% アットホームが住まい探し方法を調査
アットホームは、オンラインの住まい探しに関して調査した。必ず掲載してほしい写真は「風呂」「トイレ」が上位に挙がり、不動産会社に紹介してほしいライフラインサービスの1位は「電気」となった。半数以上の引越し検討者がクレジットカード、QRコードによる家賃や初期費用などの支払いを希望した。(2025/11/11)
プロジェクト:
鹿島、名古屋に延べ2.6万m2の賃貸オフィスビル「名古屋伏見Kフロンティア」竣工
鹿島建設が愛知県名古屋市で開発を進めてきた「名古屋伏見Kフロンティア」が竣工した。旧建物の解体から、設計、施工、竣工後の運営に至るまで、鹿島建設の先進的なノウハウや技術が生かされている。(2025/11/7)
xR:
近鉄不動産とシャープがVR/メタバース分野で協業
シャープと近鉄不動産は、VR/メタバース分野で協業を開始した。両社のVRデバイス技術やメタバース空間構築ノウハウなどを活用し、新たなユーザー体験の創出や事業の発展を目指す。(2025/11/6)
経理よ、生き残れ! DXへの道:
動かない社員を、DXに巻き込む! 野村不動産・経理の「強気な一手」とは
野村不動産ホールディングスは125万件の交通費精算に伴う膨大な業務量を削減するため、経費精算のクラウド化を決定。しかし、全ての社員が協力的だったわけではなく、新ツールは思うように浸透しなかった。巨大組織にツール導入を浸透させるために、経理部門が取った強気の施策とは?(2025/11/5)
FM:
オフィスビルテナント企業向け、コミュニケーションアプリを開発 サンフロンティア不動産
サンフロンティア不動産といい生活は、オフィスビル特化型のテナント企業向けコミュニケーションアプリを開発した。(2025/10/30)
耐震:
築37年の東京証券取引所ビル本館で耐震バリューアップ工事、鹿島建設など
平和不動産、三菱地所設計、鹿島建設は、東京都中央区の「東京証券取引所ビル本館」で耐震バリューアップ工事を実施し、耐震性能を最新鋭の超高層ビルと同等レベルまで向上させた。(2025/10/29)
「日本版AIバブル」か? データセクションに見る日本市場の熱狂と恐怖
米空売り調査会社のレポートで株価が急落したデータセクション。しかし、大手不動産との提携発表で反発。AI株相場の脆弱性と企業戦略の攻防が鮮明になった。(2025/10/27)
「東京23区の新築マンション」3年連続1億円超え 専門家「下がることは難しい」
不動産経済研究所が21日発表した今年4〜9月の東京23区の新築マンション平均価格は、前年同期比20.4%増の1億3309万円となり、2023年から3年連続で過去最高を更新した。(2025/10/21)
FM:
共用/専用宅配ロッカーをクラウド連携、最適な配達先を案内 「パークコート北青山」に初導入
三井不動産レジデンシャル、フルタイムシステム、PacPortは、共用宅配ロッカーと各住戸玄関前の居住者専用宅配ロッカーをクラウド連携し、宅配事業者に対し、最適な配達先を自動で案内する新システムを開発した。(2025/10/21)
プロジェクト:
野村不動産など6社、東大「西千葉キャンパス」跡地で大規模複合開発始動
東京大学が千葉県千葉市に所有していた「西千葉キャンパス」跡地で、野村不動産などデベロッパー6社による複合開発プロジェクトが始動した。約1300戸超の住宅や商業施設、介護施設、アカデミック/スポーツ施設などを整備し、開発により約2600人の人口増加を見込む。(2025/10/20)
産業動向:
三菱地所がインド市場に本格参入 オフィスや住宅、物流施設などの不動産開拓
三菱地所は、インド市場の不動産事業拡大の足掛かりとしてムンバイに支店を開設し、2025年11月中旬から本格的に営業を開始する。(2025/10/16)
メタバース:
渋沢栄一が案内役の「日本橋兜町」街歩きゲーム開発、大成建設の「シン・デジタルツイン」活用
平和不動産は、2025年10月7日に東京都中央区日本橋兜町で開業したホテル「キャプション by Hyatt 兜町 東京」を起点とした街歩きゲームを開発した。ホテル内に設置したモニターで体験でき、日本橋兜町の繁栄を築いた渋沢栄一が案内役となり、プレイヤーをエリア内の店舗や名所へ案内する。(2025/10/14)
ロジスティクス:
北九州市に延べ4.7万m2の物流施設、陸/海/空へアクセス良好 2027年9月竣工
野村不動産は、福岡県北九州市で延べ床面積4万6694.32平方メートルの高機能型物流施設「(仮称)Landport小倉」を建設する。2027年9月の竣工を予定している。(2025/10/7)
不動産テック:
人工衛星とAIで不動産登記と現況の差を見える化 「宇宙から地球の不動産市場を変える」WHERE
アクセルスペースとWHEREは、人工衛星の地球観測画像とAIを用い、不動産登記情報の高精度化を図るPoCを開始した。対象エリアは東京、神奈川、埼玉など6都府県で、都市開発や土地利用の変化を自動検知し、登記情報と照合する。(2025/10/7)
東京・南青山に新ランドマーク登場 ロンドン発「会員制クラブ」が日本初進出
三井不動産は東京・南青山で開発中の「表参道 Grid Tower」を2026年2月より順次開業する。地上38階建ての複合施設には賃貸住宅やオフィスに加え、ロンドン発会員制クラブ「Soho House」が日本初進出する。(2025/10/3)
ZEH:
『ZEH-M』と全住戸『ZEH』の基準を満たす分譲マンションが世田谷に完成、大京と穴吹工務店
大京と穴吹工務店が東京都世田谷区で開発を進めてきた分譲マンション「ザ・ライオンズ世田谷八幡山」が竣工した。ZEH区分最高ランクの『ZEH-M』と全住戸『ZEH』の基準を満たしている。(2025/9/30)
防災:
長谷工の社宅改修マンションで防災フェア、約300人がメタバースで防災訓練
長谷工コーポレーションは、千葉県市川市の社宅を賃貸マンションに改修した「サステナブランシェ本行徳」で、防災フェアを開催した。マンション住人や地域住民など約300人が参加し、3Dの仮想空間上で防災を学ぶ「バーチャル防災訓練」や純水素燃料電池の停電時利用などを体験した。(2025/9/30)
野村不動産の「H1O 赤坂」開業 サービス付きオフィス×フードホール
野村不動産グループは、H1Oシリーズ初の複合施設「H1O 赤坂」を10月29日に開業。フードホールやルーフトップバーを備え、地域の社交場を目指す。(2025/9/27)
ZEH:
築20年のマンションでZEH改修が快適性や健康に与える影響を科学的に検証、東京建物など
東京建物、YKK AP、慶應義塾大学は、都内にある築20年の大型賃貸マンションで、ZEH基準への改修が住む人の快適性に与える影響を検証する実証実験を開始した。ZEHが快適性や健康に与える影響の可視化を目指す。(2025/9/24)
マンション価格高騰の元凶? 短期転売は止められるのか
不動産大手が加盟する一般社団法人不動産協会は19日、マンション価格高騰の一因とされる投機目的の短期転売について「転売禁止は現実的ではなく、実効性に欠ける」との見解を示した。(2025/9/20)
不動産市況:
持ち家vs賃貸論争、不動産は今が買い時? 9月23日“不動産の日”に「住宅居住白書」公開
全宅連と全宅保証は、9月23日の「不動産の日」に、住まいに関する意識を全国5000人に調査した「2025年住宅居住白書」を公開した。不動産を「買い時だと思う」は20.8%で、2024年に比べ増加。持ち家派vs.賃貸派では、「持ち家派」が63.0%と上回った。2022年5月に不動産取引で解禁された「電子契約」の利用経験は、全体で15%しかなかったが、20〜30代では3人に1人の割合となり、若年層を中心に利用が広がっている。(2025/9/26)
キャリアニュース:
生成AI活用の5業種調査、業界別活用は製造業が24.6%でトップ
アルダグラムは、建設業、製造業、卸売業および小売業、運輸業、不動産業を対象とした生成AIの活用調査結果を発表した。どの業界も生成AIの認知度は90%前後と高かったが、業務活用率は25%未満にとどまった。(2025/9/12)
学生マンションが「ホテル化」 シアタールームにプールまで、令和の一人暮らし事情
レストランのような食堂やデザイン性の高い内装。ホテルを思わせる学生向け賃貸マンションが増加している。(2025/9/9)
賃貸仲介の満足度ランキング 接客力や契約手続きで高評価の企業は?
不動産仲介の顧客満足度調査で「賃貸住宅サービス」が3年連続総合1位に。「ピタットハウス」「ホームメイト」も接客力などで高評価を得た。(2025/9/3)
プロジェクト:
ZEB Ready取得の19階建て賃貸オフィスビル「芝御成門タワー」が新橋に完成、鹿島建設
鹿島建設は、ZEB Readyを取得した地上19階建ての賃貸オフィスビル「芝御成門タワー」を竣工した。(2025/9/1)
リノベ:
世田谷区に現存する築250年の「旧用賀名主邸」、意匠を保存しつつ耐震改修で再生
名主邸」を三井不動産グループの総合力で、“経年優化”の考えに基づき再生した。伝統的構法の建物にも適用できる制震システム「Hiダイナミック制震工法」を採用し、屋根材を瓦から金属素材に葺き替えて軽量化も図り、伝統的な建物意匠を最大限保存した。(2025/8/29)
不動産テック:
不動産物件の図面をアップするとAIが初期費用見積書を生成、「ITANDI 賃貸仲介」に新オプション
イタンジは、不動産賃貸仲介会社向けの業務支援サービス「ITANDI 賃貸仲介」に、図面をアップロードするだけで、AIが初期費用見積書を生成するオプション機能を追加した。従来Excelなどへ手作業で転記して作成していた帳票作成作業が効率化できる。(2025/8/28)