オンキヨーブランドのカスタムインイヤーモニター(カスタムIEM)、「IE-C1/C2/C3」が鳥取県倉吉市の「ふるさと納税贈呈品」に採用された。15万円以上の寄附で「IE-C1」、20万円以上で「IE-C2」、35万円以上で「IE-C3」が選択できる。
カスタムIEMは、ユーザーの耳型を採取して製作する完全オーダーメイドのモニターイヤフォン。オンキヨーはシーメンス(社名はシバントス)との協業により、6月にカスタムIEM「IE-C1/C2/C3」市場へ参入した。
各モデルの違いはバランスド・アーマチュア型ドライバーの数で、IE-C1は1基(フルレンジ)、IE-C2は2基、IE-C3は3基を搭載。いずれもドライバーをシリコン製クッションで包み、柔らかめの接着材で筐体に固定する「フローティング構造」により、不要振動と共振を低減した。「ドライバーが発する振動をシェルに伝えないことで、輪郭がくっきりとした明瞭(めいりょう)な音を再生する」(同社)としている。
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